◆第21回ヴィクトリアマイル・G1(5月17日、東京競馬場・芝1600メートル、牝馬)=5月12日、栗東トレセン

 小倉牝馬S3着から挑むココナッツブラウン(牝6歳、栗東・上村洋行厩舎、父キタサンブラック)は、坂路で調整し、水曜の最終追い切りに備えた。上村調教師は「変わりなく状態はいい。

カイバも食べてくれます」とうなずいた。

 ここ2走はエリザベス女王杯で5着、小倉牝馬Sで3着とあと一歩。トレーナーは「距離が長かったかな。(ハミを)かみっぱなしだったから」と分析する。

 今回はマイルだが、5走前の錦S(3勝クラス)では上がり3ハロン32秒8の強烈な末脚で差し切った。「あの時が強かったからね。マイルならこの中でも、決め手はひけを取らないと思う。ベストは1600メートルだよ」と上村師は距離適性に自信を示した。

 輸送すると体が減るところがあるが、前走では小倉への輸送をクリア。「現時点では470キロくらい。向こうに着いてからの精神状態がポイントだね」。平常心で臨めるようなら、一発があっておかしくない。

編集部おすすめ