今年デビューの2歳馬が初年度産駒となるG1・3勝馬のエフフォーリア(牡8歳)。現役時代に父は2021年の皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念と3度のG1勝利を飾った。

 父を管理した鹿戸雄一調教師は「見栄えがいい馬が多いですね。厩舎に入ってきた馬も真面目で、走ることに対して一生懸命な馬が多いのかなという印象です」と産駒に対して好印象を抱いている。走ることに対して前向きな部分が仕上がりの早さ、動きの良さにつながっており、馬産地の評判も上々だ。

 鹿戸厩舎は5頭のエフフォーリア産駒を管理予定で、阪神JFの覇者ローブティサージュを伯母に持つノヴァルクス(牡)などの良血がスタンバイ。その中でも最も注目を集めるのは、24年の牝馬2冠馬チェルヴィニアの半弟のチェスティーノ。「一度、早い時期に厩舎に来て、順調に何のトラブルもなく、扱いやすいですね。一度牧場に返して、もう少し成長させてと元から考えていました。具体的なデビューはまだ決まっていないですが、クラシックも頭に入れながらデビューへ向けて調整を進めていきます」とトレーナーはクラシック3冠路線を目指して大きな期待をかけている。

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