バレーボール 大同生命SVリーグ男子 チャンピオンシップ決勝 サントリー ― 大阪ブルテオン(15~17日、横浜アリーナ)

 2戦先勝方式で争うチャンピオンシップ(CS)決勝は連覇を狙うレギュラーシーズン1位のサントリーと同2位で初の決勝に臨む大阪Bが激突。14日は会場の横浜アリーナで前日会見が開かれた。

 RSではサントリーの3勝1敗だが、昨年12月末の対戦が最後。サントリーの主将・高橋藍は「非常に粘り強い。打っても、打っても後ろに山本(智大)選手がいますし、全選手のレベルが高い。攻撃の部分ですごいストレスがかかってくる」と相手の印象を語り、「粘りという部分で、そこに勝っていく必要がある。たくさんの方々の支援があって決勝に立てるので、そこに対しての恩返しというところで優勝が、1つの恩返しになると思います」と頂点への思いをにじませた。

 RSでは負け越したが、初の決勝へ気合がにじむ大阪B・西田有志主将は「強いの一言。純粋にバレーボールがうまい人たちがたくさんいる。一緒にバレーボールを盛り上げられる、楽しめるチーム」と印象を語りつつ「まずは決勝の舞台でバレーボールができるのがうれしい。面白いバレーにお互いなると思うので、2チームで日本のバレーがレベルが高い、面白いということを体現できれば」と頂上決戦への決意を語った。

 高橋藍が主将に就任した今季RS44試合では、29連勝を含む40勝4敗と圧倒的な強さで初制覇した。CSではシードで準決勝から臨み、ホーム・大阪でRS4位の名古屋に2連勝し、連覇に“王手”をかけた。大阪Bも準決勝はRS3位の愛知に2連勝で勝ち上がってきた。

 サントリーの高橋藍主将は今季限りで退団が決まっている。「最後みんなと笑って終われるのがベスト。たくさんの方に支えていただいたので、その恩返しという意味でも最後優勝に貢献して、チームを勝たせることを大事にしているポイント。ここで優勝して自分自身の成長にもつなげていきたい思いもある。バレーボール人生のポイントとしても、ここでしっかり優勝して次のステップにつなげていきたい」と、“有終V”へ挑む。

 ◆チャンピオンシップ 2戦先勝制で行われ、1勝1敗の場合のみ第3戦を行う。RS上位6チームが進み、1位のサントリーと2位の大阪Bはシードで準決勝から。準々決勝と準決勝はRSで上位チームのホームゲームで行い、準々決勝で4位名古屋が5位広島Tに、3位愛知が6位東京GBに2連勝した。決勝は5月15日~17日に横浜アリーナで開催。

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