◆JERAセ・リーグ 阪神0―2広島(15日・甲子園

 広島の栗林良吏投手が、1安打完封で4勝目を挙げ、チームの連敗を止めた。ヒーローインタビューでは「勝ちたい気持ちだけでした」と振り返り「今日はW杯のメンバー発表なんで、どんなピッチングしてもニュースにならないと思ったんで、そういう気持ちでいきました」とサッカー日本代表の話題を持ち出して爆笑を誘った。

 今季から先発に転向し、3月29日の中日戦(マツダ)で1安打無四球の準完全、95球のマダックスで初先発勝利を飾って以来、2度目の完封勝利。防御率は阪神・高橋の0・38にこそ及ばないが、0・96から0・78とした。

 8回まで無四球だったが、1死から高寺を歩かせ、盗塁で二塁のピンチを招いた。何とか踏ん張って、森下を遊ゴロ、佐藤を中飛に料理。「ちょっと最後の四球が阪神ファンの皆さんがすごい盛り上がったんで怖かったですけど、最後抑えられてよかったです」と安どしていた。

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