◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(17日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手が今季5勝目を懸けて先発し、6回87球、5安打無失点でリーグトップタイ5勝目の権利を持って降板した。

 初回は安打と四球で走者を背負ったが、2回、3回を連続で3者凡退に抑えるなど修正。

4回には先頭・度会の左中間二塁打で無死二塁のピンチを招いたが、後続を出塁させず無失点で切り抜けた。

 5回は連打を浴びて2死二、三塁としたが、迎えた蝦名を1球で遊ゴロに打ち取り、得点を許さなかった。

 6回は先頭から四球、安打で無死一、二塁。しかし後続の宮崎を三飛、ヒュンメンを149キロ直球で見逃し三振に仕留め2アウト。2死一、二塁で迎えた宮下は、三塁・坂本の好守もあり三直に打ち取って無失点でマウンドを降りた。

 降板後、竹丸は「前回の登板から時間をいただき、体も心もコンディションを整えてマウンドにあがることができました。初回に先制してもらったので、何とかリードを守って次に繋ぐことができてよかったです」と振り返った。

 6回2/3を投げ7安打5失点だった前回6日のヤクルト戦(東京ドーム)から中10日でマウンドに上がった左腕。前日16日には「(期間が)空いた分、気持ちの面でも楽だった。体の動き自体はいいので、空いてよかった」と明かしていた。

 DeNAとの対戦は、プロ初黒星を喫した4月3日以来2度目。「たぶん、右打者をたくさん並べてくる。

あまり(対右の)数字は良くないので、なんとかしのいでいきたい。真っすぐがいっていれば変化球も効いてくる。真っすぐが一番のポイント」と、ストレートを軸に勝負する決意を示していた。

編集部おすすめ