巨人・西舘勇陽投手(24)が30日の日本ハム戦(エスコン)で今季初登板初先発することが25日、分かった。登板間隔を空けるため同日に登録抹消されたウィットリーに代わって、白羽の矢が立った23年のドラ1右腕。

昨年の交流戦で3戦2勝と輝いた男にチャンスが巡ってきた。

 3年目の今季は上半身のコンディション不良で開幕1軍入りを逃した。約2か月のリハビリを経て今月3日に実戦復帰。2→4→6と順調にイニング数を伸ばしてきた。復帰4戦目となった22日のファーム・リーグ、ハヤテ戦(静岡)は先発で7回1安打0封。球数103で6奪三振、三塁を踏ませぬ快投で2軍での防御率を0.47とした。ここまで直球の平均球速も150キロを計測。力強さを増して1軍に上がってくる。

 昨年は交流戦から先発に回り、ソフトバンク、日本ハム相手に2連勝を飾った。敵地・北海道へと乗り込む今年は、29日からの3連戦で井上、西舘、ルーキー竹丸の「01年度世代トリオ」が先発する可能性が高まった。上位浮上に向けて欠かせぬ戦力であり、プロ通算3勝からの覚醒が待たれる背番号17。中7日の調整に万全を期し、一発回答への準備を進める。

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