◆米大リーグ ガーディアンズ4―9レッドソックス(31日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が31日(日本時間6月1日)、敵地・ガーディアンズ戦に「4番・左翼」でスタメン出場し、同点の7回の4打席目に2試合連続打点となる勝ち越しの2点適時打を放つなど、5打数2安打2打点でチームの勝利に貢献した。

 3打席目までは凡退していた吉田。

1点をリードしていた5回の守備では、1死二塁からラミレスの飛球を見失って走者の生還を許すミス(記録は適時二塁打)が出た。それでも4―4の同点で迎えた7回2死満塁のチャンスで、左腕のヘリンから中前へ勝ち越しの2点適時打。このイニングの6得点につなげ、貴重な一打となった。

 試合後の現地放送のインタビューで吉田は「(守備のミスを)一応切り替えてはいたけど少なからず頭にはありましたし、その前にウィリー(アブレイユ)がいい打席(押し出し四球)でつないでくれたので、また追加点を取れてよかったです。初球スイングをしてボールで空振りだったけど、ある程度あそこで1球をしっかり振れたのはよかった。その次甘いところを打ち返せてよかった」とホッとしたように振り返った。

 吉田は今季、チームの外野や指名打者の選手がやや飽和状態なこともあって、チームはこの試合が58試合目だが、出場は41試合目。スタメン出場は27試合のみと厳しい立場に置かれている。左翼でのスタメンは4試合目。守備ではミスも出たが、バットでしっかりと起用に応えた。

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