◆米大リーグ ブルージェイズ6―4オリオールズ(6日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は0―1で迎えた2回一死一、三塁から左前同点適時打を放ち、続く3回の第2打席で左前打を記録。渡米後3試合連続マルチ安打を達成した。

4打数2安打1打点1三振で打率は2割3分5厘。これで、5戦連続安打&13戦連続出塁。今月は5試合で4度の複数安打をマークした。

 安打量産モードに突入した岡本について、シュナイダー監督は「左肩を閉じた状態を保とうと、色々取り組んでいると思う。そこが良くなっている」と好調の要因を語る。5月23日に2割1分3厘だった打率は、2割3分5厘まで上昇。特に、空振りが増えていた外角の変化球のスイングに修正の跡がうかがえる。「午後3時開始の試合は、時間が経過するにつれてボールが見えにくくなってくる」(シュナイダー監督)という中、2打席目は、外角へ落ちる球に体勢を崩されながらも、肩が開かず、最後は左手1本で拾い、左前に運ぶ技あり打を披露した。

 指揮官は、5回の走塁についても言及。「もともと彼のリードは積極的だったけれど、あの場面で得点を確実にするために(二塁と三塁の間で)いったん、止まるという意識は、とても好ましい」。マルチ安打に加え、チームの得点を最優先とした頭脳的走塁判断にも満足そうだった。

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