◆第108回全国高校野球選手権西東京大会▽3回戦 東海大菅生15―13桜美林(16日・スリーボンドスタジアム八王子)

 東海大菅生が乱打戦を制し、4回戦進出を決めた。

 2試合連続のコールド勝ちで迎えたこの試合でも、打線が機能した。

1回と4回に一挙5得点。桜美林も追い上げを見せたが、ビッグイニングを2度作った後も得点を重ねて突き放した。

 「1番・捕手」で出場した鹿倉隆志捕手(3年)は、5打数3安打1打点の活躍でチームをけん引。「(相手投手が)外角の変化球で勝負してくると思っていたので、コンパクトに打ちにいったらいい結果になった」と振り返った。

 主将・吉本壌外野手(3年)は安打こそなかったものの、初回には押し出しの四球を選び、4回には左犠飛を放って2打点をマーク。「自分は(主将として)行動や言動で引っ張らないといけないし、結果が大事なので打撃の部分に関しては(次戦までに)調整したい」と切り替えた。

 若林弘泰監督(60)は今年度限りでの退任が決まっている。主将は「若林監督のために甲子園へ行く」と力強く宣言した。

 次戦は19日に駒場学園と練馬の勝者と対戦。若林監督の”ラストサマー”を飾るべく、東海大菅生は進み続ける。

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