◆米大リーグ ナショナルズカブス(11日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 カブス・今永昇太投手(32)が11日(日本時間12日)、敵地・ナショナルズ戦に先発し、初回にいきなり2ランを浴びて先取点を献上した。

 1回表は、1死で鈴木誠也外野手(31)が見逃し三振を喫するなど3者凡退。

今永は1回裏、先頭のクルーズから内角低めのスプリットで空振り三振を奪った。続くチャパロは一邪飛。簡単に2アウトを奪ったが、3番のハウスには右前安打を許し、主砲のエイブラムズに高めのスイーパーをはじき返され、右翼へ29号2ランを浴びた。

 この試合が今季24試合目の登板。試合前の時点で8勝9敗防御率3・60をマークしていた。前回登板の5日(同6日)本拠地・ドジャース戦では、大谷翔平投手(32)に先頭弾を浴びたが、その後は得点を与えることなく5回で8安打を浴びながら1失点で抑えて、8勝目を挙げた。試合後には「初回(大谷に)ホームラン打たれましたけど、そのあと余計なピンチを作らず初回を終えられたことがすごく大きかったかなと思います。ランナーを出した場面は数多くありましたけど、自分の中では打たれた後にこのバッターをどういうふうにして抑えるかというプランを打たれた後も考えられたので、そこはすごく冷静に切り抜けられたんじゃないかなと投げ終えて感じていますね」と手応えを口にしていた。

 5~6月にかけては4登板連続で5失点以上を喫するなど苦しんだ時期もあった今季だがが、6月29日(同30日)の本拠地・パドレス戦から前回登板までは7登板連続で2失点以下と安定した投球を続けている。

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