バイエルンはリーグでもCLでも絶好調 photo/Getty Images
PSGとバイエルンには1強リーグとの批判もあったが……
今週チャンピオンズリーグ準決勝1stレグが行われる。カードはパリ・サンジェルマンVSバイエルン、アトレティコ・マドリードVSアーセナルだが、注目度ではパリVSバイエルンの方が上だろうか。
パリもバイエルンも完成度が極めて高く、組織力では現サッカー界で1、2を争う。ただ、両クラブには国内リーグで『1強すぎる』のではないかとの意見が以前からあった。パリはリーグ・アン、バイエルンはブンデスリーガで無敵と言ってもいい状態だ。国内リーグでヒリヒリしたゲームが少なく、1強リーグはCLに悪影響との見方もあった。
しかし英『The Guardian』は環境が変わったようだと注目していて、1強リーグよりもプレミアリーグの『過酷さ』の方が問題だと伝えている。今季リヴァプールやマンチェスター・シティはCLで苦戦を強いられたが、プレミアの戦いが過酷すぎてガス欠を起こしているのではとの考えだ。
「近年は国内での1強ぶりがCLの足枷になっているとの見方があった。国内での無敵さがパリとバイエルンを怠慢にさせるというものだ。しかしパリは前回王者であり、バイエルンも優勝候補だ。いったい何が変わったのか。プレミアリーグから見れば、過酷さが増していることも一因と言える。トップレベルのゲームはかつてないほどハイテンポになり、プレミアほどスケジュールが厳しいリーグもない。
プレミアの場合は中堅クラブの実力が高い。ヨーロッパリーグの方はアストン・ヴィラとノッティンガム・フォレストがベスト4に進み、カンファレンスリーグではクリスタル・パレスがベスト4に進んでいる。こうしたチームと普段からリーグで戦わなければならないのは過酷だ。
今季はマンC、リヴァプール、チェルシーなど単純に状態の上がらないビッグクラブが多かったとも言えるが、リーグの過酷さがプレミア上位陣を苦しめているのだろうか。

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