「カルロス・ゴーン 逮捕」のニュース (64件)
カルロス・ゴーンのプロフィールを見る-
【外国人社長】オリンパスでまさかの辞任劇、三菱ケミカルグループは在任3年で交代
オリンパスのシュテファン・カウフマン社長兼CEO(最高経営責任者)が10月28日付で辞任した。理由は違法薬物を購入した疑い。約4000社に上る国内上場企業の中でも外国人社長はほんの一握り。外国人社長の...
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“ガバナンスの要” 監査担当役員をどうチェックする?
2024年初めから6月末までで、役職員による不正や品質管理などにおける不適切行為などを適時開示した上場会社は36社(第三者委員会ドットコムまとめ)。6月に定時株主総会を開いた多くの企業では、CEOが株...
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高額な報酬にもかかわらず、なぜカルロス・ゴーンは危ない橋を渡ったか?
日産自動車の経営を立て直した天才経営者と持ち上げられたカルロス・ゴーンは、逮捕され、日本から逃亡した。本書「カリスマCEOから落ち武者になった男」(ハーパーコリンズ・ジャパン)は、その事件の真相に迫っ...
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日産とルノー、いびつな「不平等」ようやく解消...仏政府も支持 熾烈なEV化競争の渦中、勝ち残り容易でなく
日産自動車に対するフランス自動車大手ルノーの出資比率に関する交渉がようやく決着した。合意に至る過程はなかなか複雑だった。三菱自動車を含む3社連合は維持されるが、自動車業界は大きな転換期にあり、勝ち残る...
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ルノー、日産との出資比率対等化は「縁切り」のプロローグ
ついに日産自動車が念願だった仏ルノーからの出資比率引き下げを勝ち取った。ルノーは日産株の28.4%をフランスの信託会社に預けて、持ち株比率を15%に引き下げる。まさに「ハッピーエンド」だろう。ただし、...
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日産・ルノー・アライアンス 出資比率見直し、相互15%と声明 EV専門会社設立
日産・ルノー・アライアンスは、両社で声明を出し、これまで両社で進めていた日産株の出資比率引き下げ交渉で合意すると発表した。今後、両社の取締役会で正式に決議する。100年に1度と言われるEVシフトなどの...
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日産自動車で進行する「販売台数減少」の深刻な現実…財務の脆弱化リスク上昇
現在、日産自動車は、仏ルノーに対して出資比率の引き下げを要請していると報じられた。一時期、日産とルノーの経営統合を追求したフランス政府も、資本関係の修正に反対していない模様だ。もし、対等な資本関係が実...
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日産とルノー、資本関係見直し...日産が求める「不平等解消」へ、協議進んだ「2つの要因」と「今後の交渉ポイント」
日産自動車とフランス自動車大手ルノーが、日産に対するルノーの出資比率引き下げに向けた協議を進めている。経営危機に陥った際にルノーの出資を受け、現在の出資比率は43%だが、経営危機から復活した日産が、近...
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東京五輪汚職、特捜部の狙いは自民党議員の逮捕か…高橋氏・AOKIルートは序章
8月17日、東京地検特捜部は、受託収賄の疑いで東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)を逮捕した。高橋氏は大会のスポンサー契約をめぐって紳士服大手AOKIホールディングス...
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【マツダ】日産や三菱自のように「外資に侵略されなかった」理由
常識を覆す新施設を備える「マツダスタジアム」。実はこの革新的な球場はM&Aの「遺産」である。今回は「買われた側」の物語だ。国内大企業が初めて海外企業の傘下に入り、日本を震撼(しんかん)させた米フォード...
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【日産フェアレディZ】新型「RZ34」フェアレディZは往年のフェアレディのモチーフと最新のメカニズムを融合
■日産とは:もともとは財閥系だが今はルノーとアライアンスを組む国際企業日産の礎を築いた鮎川義介1910年(明治43年)、山口県生まれの鮎川義介は福岡県に戸畑鋳物という会社を設立します。一方、1911年...
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【日産サクラとは】軽自動車の概念が大きく変わるきっかけとなる1台
■「たま」から始まった、日産EVの歴史を振り返る●日産とは:もともとは財閥系だが今はルノーとアライアンスを組む国際企業日産の礎を築いた鮎川義介1910年(明治43年)、山口県生まれの鮎川義介は福岡県に...
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元日産CEOのカルロス・ゴーン被告に国際逮捕状、仏検察当局が発布
カルロス・ゴーン被告に国際逮捕状ウォール・ストリート・ジャーナルは2022年4月22日、フランスの検察当局がカルロス・ゴーン被告とオマーンの自動車販売代理店「スハイル・バウワン・オートモービルズ」のオ...
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ゴーン事件の“日産化”懸念ある大企業リスト25
「コーポレートガバナンス(企業統治)改革」は、2018年に4年目を迎えた。日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が、金融商品取引法違反容疑に続いて特別背任容疑でも逮捕された。“ゴーン事件”は、日産の...
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ゴーン氏「腹心の友」はどんな人?「黒幕」G・ケリー容疑者が気になる(井津川倫子)
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン容疑者が逮捕されて以降、次々と新たな疑惑が報道されています。パリやアムステルダムの豪邸や、ベルサイユ宮殿での結婚式などの贅沢ぶりに世間の注目が集まっていますが、気にな...
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各都道府県で最ももうけた会社リスト【2019中間決算・トップ10】
中間決算を基に、全国の「各都道府県で最ももうけた会社リスト」を作成した。トップは愛知県で2位は東京都。営業利益はそれぞれ1.4兆円、9828億円だった。一方、秋田県や青森県など下位の6県は10億円未満...
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ゴーン会見「華麗なパフォーマンス」か「残念なプレゼン」か 欧米メディア評価は二分(井津川倫子)
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告がレバノンの首都ベイルートで開いた記者会見を、各国のメディアがトップニュースで報じました。テレビ局やネットメディアの中継を通じて世界中が注目したこの会見。2時間半...
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[注目トピックス 日本株]日産東HD Research Memo(3):主力事業は3販社による日産車の販売
*15:13JST日産東HDResearchMemo(3):主力事業は3販社による日産車の販売■事業概要1.事業内容日産東京販売ホールディングスの事業セグメントは自動車関連事業、情報システム関連事業、...
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日産、ついに仏ルノーの軍門に下る…ゴーンと西川は“同じ穴のムジナ”だった
仏フィガロ紙は<(日産自動車の)ブルータスが追いやられた>と西川廣人社長兼CEOの事実上の“解任”を辛辣に報じた。9月11日付朝日新聞朝刊の「天声人語」は、次のように書いた。<おいおい、その立場に置か...
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SDGsへの取り組みの評価が高い企業ランキング2021【機械・金属/電気・電子】、トヨタ、キヤノンに続くのは?
2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs「SustainableDevelopmentGoals(持続可能な開発目標)」。SDGsの認知度の向上とともに、企業の取り組みへの関心も高まっている。...
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ゴーン被告の不正出国&日本批判、反論すべき森雅子法相のプレゼン能力の低さが残念すぎる
国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。令和2年もよろしくお願いします。国会議員の秘書は、お正月三が日もなかなか休めません。地元を中心にいろいろな行事が行われるため、ボスの随行や代理で、毎年ひたすら飛...
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[注目トピックス 経済総合]米国国務省人権報告書における日本、中国、香港の評価【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
*14:23JST米国国務省人権報告書における日本、中国、香港の評価【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】米国国務省による2018年の人権報告書では、海外各国を対象として、個人の人格の尊重、市民の...
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2019デビュー株ランキング:投資初心者は優待と配当が好き?
今年、はじめて株を買った人はどんな銘柄を買ったのでしょうか。今回は2019年投資未経験者が買ったデビュー株銘柄をランキング形式でご紹介していきたいと思います。※楽天証券の口座で2019年1~11月末の...
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三菱“御三家”に不協和音!最強財閥で崩れた「鉄の結束」
『週刊ダイヤモンド』7月20日号の第1特集は「三菱・三井・住友~財閥グループの真実~」です。戦後の経済復興の原動力となった財閥企業グループ。とりわけ三菱は、三井・住友と比べても求心力が強いことで知られ...
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ルノーを本気で怒らせた日産、抗争激化…経営統合の協議開始か 西川社長の“保身”
日産自動車とルノーの主導権争いが再燃している。カルロス・ゴーン事件を受けて日産が推進しようとしていたガバナンス改革にルノーが介入し、筆頭株主としての力を日産の経営陣に見せつけた。最後は資本の論理に押し...
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ゴーン被告、日本人を「のろま」等と侮蔑の限り尽くす…英雄扱いしていた日本メディア
日産自動車の元幹部は、“ゴルゴ13”の登場を切望している。超一流のスナイパー、デューク東郷である。元幹部の年賀状には「日産の今を憂うる」と書かれていた。年賀状を投函したのは、カルロス・ゴーン被告が海外...
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日産、西川社長解任は当然…不正に報酬水増しの一方、社員1万人削減&利益99%減
日産自動車の西川廣人社長兼CEO(最高経営責任者)の突然の辞任は、本人の本意ではなかった。詰め腹を切らされたかたちに至った直接の原因は、自らの報酬のかさ上げ問題だったが、西川氏への社内外からの批判は根...
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カルロス・ゴーンは完全に“日本を舐めきっていた”と判明…日本は絶対に反撃すべきだ
まったくの茶番劇――。カルロス・ゴーン被告が9日、レバノンで会見を行った。発言内容は抽象的、情緒的で、主張のエビデンス(証拠)提示はなかった。茶番劇という日本語がピッタリする。「友好的なメディア」と認...
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日産、コロナ拡大でルノーとの経営統合圧力強まる…フランスが事実上の国有化も現実味
日産自動車の事業体制と業績動向等の不透明感が一段と高まっている。その背景には、同社の業績悪化が止まらないことに加え、新興国などでの事業戦略が成長につながっていないことなどがある。また、世界最大の新車販...
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日産・ルノー・三菱自連合、時価総額が半減…遠い再建、ゴーン長期独裁の後遺症
日産自動車のカルロス・ゴーン被告が逮捕されてから11月19日で3年が経った。仏ルノーと三菱自動車を加えた日産の日仏連合の時価総額の合計は18年初めに10兆円に迫り、ピークを記録したが、足元では半分まで...