「フランク・シナトラ」のニュース (52件)
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レイヴェイ初のコンサート映画が日本劇場公開、ハリウッド公演が「夢の一夜」となった理由
アイスランド出身のシンガーソングライター、レイヴェイ(Laufey)初のコンサート映画『レイヴェイ:ANIGHTATTHESYMPHONY:HOLLYWOODBOWL』が2月11日よりTOHOシネマズ...
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シンディ・ローパーが語る「最後のツアー」への決意、女性として闘ってきた音楽人生
シンディ・ローパー(CyndiLauper)の6年ぶり、通算15度目にして最後となる単独ジャパン・ツアーが4月に開催される。4月19日(土)の大阪公演に加えて、東京2公演は即日完売となったため、4月2...
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Luvcatが語るロキソニ初来日、ニック・ケイヴやザ・キュアーへの愛、ダークでシュールな音楽観
新年早々から大反響をもたらした洋楽フェス「rockinʼonsonic」。2日間のトップバッターを務めたのは、リヴァプール出身のLuvcat(ラヴキャット)だった。レトロで退廃的な空気を纏い、ダークで...
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Tuxedoが語るブギーの定義、メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンの現在地
タキシード(Tuxedo)が新作『TuxedoIV』をリリースした。5年ぶり、4作目となるオリジナル・アルバムだ。メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンからなるこのモダン・ディスコ/ファンク・ユニットは...
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クインシー・ジョーンズという功績 音楽とともに生きたその人生
音楽界の博識家と称されたクインシー・ジョーンズが、2024年11月3日、カリフォルニア州ベル・エアにある自宅で息を引き取った。91歳だった。彼はジャズ、ソウル、ファンクに留まらず、マイケル・ジャクソン...
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スティーブン・サンチェスが語る、Z世代が1950年代のロマンスとロックンロールに魅了される理由
サマーソニック東京公演の初日、昼下がりのMOUNTAINSTAGEを沸かせたスティーブン・サンチェス(StephenSanchez)は、多くの観客にとって嬉しいサプライズだったに違いない。弱冠21歳の...
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フォスター・ザ・ピープルが語る、恐怖にとらわれない大切さ、自由を求めた緻密なこだわり
グラミー賞に3度ノミネートされた人気バンド、フォスター・ザ・ピープルが夏を感じさせる先行配信シングル「LostInSpace」をリリースした。8月16日には前作から7年振りとなる待望の4thアルバム『...
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「1978年の音楽」から今、何を再発見できる? ホセ・ジェイムズが語る歴史を学ぶ意義
ホセ・ジェイムズはとにかくいろんなことをやってきたアーティストだ。ジャズが出発点だが、彼の中にはソウルもR&Bもあるし、ヒップホップもある。ロックやディスコに接近したときもあったし、LAのビートミュー...
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韓国の謎多きサックス奏者、Kim Okiが明かすムーディーで柔らかい音色の秘密
韓国で活動するサックス奏者/作曲家/プロデューサー、キム・オキ(KimOki)は捉えどころのないアーティストだ。これまでに20枚を超える作品を発表しており、それぞれに異なるサウンドが収められている。現...
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スウィング・アウト・シスター物語 ふたりが語るルーツと名曲秘話、日本との特別な関係
スウィング・アウト・シスター(SwingOutSister:以下、SOS)ほど、聴く人のタイプによってイメージが異なるグループも珍しい。80年代にUKチャートの最新ヒット曲を追っていた筆者にとって、彼...
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BTSのVが語る、ソロアルバム『Layover』発表までの道のりとメンバーたちの支え、ジャズからの影響
いまさら言うまでもないことだが、10年にわたってBTSのメンバーとして活動してきたVは、K-POPアーティストとして不動の地位を築いた。それだけでなく、2016年には韓国ドラマ『花郎(ファラン)』に出...
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ミック・マーズが愛憎のバンド人生を語る、さらばモトリー・クルー
11月の来日公演が迫ったモトリー・クルーだが、オリジナル・メンバーでありギタリストのミック・マーズは来日しない(今回のツアーにはジョン5が参加)。マーズは現在、ほかのメンバーたちと法廷で争っているのだ...
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ニック・ロウ物語 パブロックの先駆者が振り返る「長く奇妙で最高のキャリア」
ニック・ロウ(NickLowe)、4年ぶりの来日公演が10月4日(水)大阪、6日(金)・7日(土)東京、9日(月・祝)横浜のビルボードライブで開催される。パブロックの第一人者としてパンク・ロックの成立...
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コーシャス・クレイが語る、ジャズの冒険と感情を揺さぶるメロディが生み出す「深み」
コーシャス・クレイ(CautiousClay)は桁外れのサクセスストーリーを歩んできた。不動産エージェントで働きながら、プロのミュージシャンを目指していた彼のデビュー曲「ColdWar」はストリーミン...
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Gabrielsが語るソウルへの深い愛情、ティナ・ターナーやケンドリック・ラマーとの繋がり
「サマーソニック東京初日のベストアクト」との呼び声も高いゲイブリエルズ(Gabriels)。ヴィンテージ・ソウルを現代的に響かせる手腕はステージ上でも遺憾なく発揮され、長いマントをなびかせるジェイコブ...
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「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは?
カッサ・オーバーオールと共に「ジャズは死んだ」と連呼する、シオ・クローカー(TheoCroker)の楽曲「JAZZISDEAD」は大きなインパクトを与えた。これまでにデューク・エリントンからマイルス・...
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ギャビ・アルトマン、パリの新鋭が語る「静かで多彩な歌世界」を生んだ音楽への好奇心
ギャビ・アルトマン(GabiHartmann)の名前はじわじわと広まったのを覚えている。2022年にセルフタイトルのデビューアルバムがリリースされたとき、その印象的なポートレイトのアートワークを様々な...
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ホセ・ジェイムズ、エリカ・バドゥを語る「ここ25年のジャズにとって最重要人物」
現代ジャズをリードするボーカリスト、ホセ・ジェイムズ(JoséJames)の最新作『On&On』はエリカ・バドゥの代表曲に独自の解釈を施したトリビュート・アルバム。鍵盤奏者のBIGYUKI、ベン・ウィ...
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森山良子が語る自身の歌手活動、1974年から1983年まで
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年11月の特集は「森山良子55周年」。1967年、19歳の時に日本の新し...
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Travis Japanが全世界メジャーデビュー。80年の歴史を持つ米Capitol Recordsから
TextbyCINRA編集部TravisJapanが、CapitolRecordsと契約することを発表。10月28日に配信リリースで世界デビューを果たす。CapitolRecordsは1942年にバデ...
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「ジャズ」という言葉を葬ろう シオ・クローカーが語るレッテルと黒人差別の歴史
ジャズという言葉は差別用語に等しい。そう聞くと驚く人もいるかもしれないが、これはジャズの歴史においてずっと語られてきたことだ。例えば、ジャズ批評やアメリカ音楽史の名著でもこのように言及されている。「あ...
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小田和正、8年振りアルバム『early summer 2022』を朝妻一郎と紐解く
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年6月の特集は「小田和正」。2022年6月15日に発売になる新アルバム『...
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村井邦彦とともにアルファミュージックの創設期を振り返る
村井邦彦とともにアルファミュージックの創設期を振り返る。日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年4月はアルファレコード特集。第3週は、アルファミュージックの創設者であ...
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セルジオ・メンデス×SKY-HIが語る、ブラジル音楽と日本語ラップのスペシャルな出会い
60年代にデビューし、ブラジル音楽を世界に広めた巨匠ピアニスト、セルジオ・メンデスが5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『イン・ザ・キー・オブ・ジョイ』を11月27日にリリースする。本作の日本盤には、...
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変なブランディングをされてしまった曲
CMやテレビ番組、映画などでタイアップする場合には、アーティストが楽曲を管理している会社が了承の上でのことですが、有名人のテーマソングになったり、カバーでまったくアーティスト本人が意図しない使われ方も...
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小西康陽が語る、自分の曲を自分で歌う意味「OKと思えるのに40年かかった」
小西康陽によるソロ・プロジェクト「PIZZICATOONE」のニューアルバム『前夜ピチカート・ワン・イン・パースン』がリリースされた。本作は2019年10月のビルボードライヴにおけるワンマンライヴの模...
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2021年上半期 音楽エンタメニュース総決算
2021年も気づけば半年が経過、まだまだコロナ禍での落ち着かない日々が続いています。そんな中でもシリーズの完結編となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が上半期映画興行収入1位を獲得、突如登場したAd...
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ウィリー・ネルソン、最新アルバムでビリー・ジョエルの「素顔のままで」をカバー
ウィリー・ネルソンが、2年ぶりとなるスタジオアルバム『ライド・ミー・バック・ホーム』を7月24日(輸入盤:6月21日)にリリース。YouTubeや各種ストリーミングサービスでは、その表題曲「ライド・ミ...
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まだまだ現役! R80世代のスーパーアーティスト
最近、元気なお年寄りの活躍が気になります。東京から大分まで徒歩で向かっているスーパーボランティアの尾畠春夫さんは79歳!そして、南米大陸最高峰、アコンカグアの登頂に挑戦しましたがドクターストップで断念...
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ザ・クラッシュ『サンディニスタ!』 散漫かつ過剰な3枚組が大傑作となった理由
ザ・クラッシュが『サンディニスタ!』を世に問うてから40年が過ぎた。本作はレコード6面すべてが地雷探査のようであり、バンドの到達点と大麻常用者によるゴミが混在している。今なお議論のタネとなっている大作...