「フランク・シナトラ」のニュース (57件)
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スウィング・アウト・シスター物語 ふたりが語るルーツと名曲秘話、日本との特別な関係
スウィング・アウト・シスター(SwingOutSister:以下、SOS)ほど、聴く人のタイプによってイメージが異なるグループも珍しい。80年代にUKチャートの最新ヒット曲を追っていた筆者にとって、彼...
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マイルス五重奏団で聴く「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を通して激動の50年代〜60年代の音楽シーンを想う
連載の更新日(2/16)がヴァレンタイン・ウィークにあるという(当日であればベターでしたが)、それだけの理由でアルバムを選んでしまいました。無理矢理ですが、名盤であることは間違いなく、そのあたりどうぞ...
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BTSのVが語る、ソロアルバム『Layover』発表までの道のりとメンバーたちの支え、ジャズからの影響
いまさら言うまでもないことだが、10年にわたってBTSのメンバーとして活動してきたVは、K-POPアーティストとして不動の地位を築いた。それだけでなく、2016年には韓国ドラマ『花郎(ファラン)』に出...
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ミック・マーズが愛憎のバンド人生を語る、さらばモトリー・クルー
11月の来日公演が迫ったモトリー・クルーだが、オリジナル・メンバーでありギタリストのミック・マーズは来日しない(今回のツアーにはジョン5が参加)。マーズは現在、ほかのメンバーたちと法廷で争っているのだ...
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ニック・ロウ物語 パブロックの先駆者が振り返る「長く奇妙で最高のキャリア」
ニック・ロウ(NickLowe)、4年ぶりの来日公演が10月4日(水)大阪、6日(金)・7日(土)東京、9日(月・祝)横浜のビルボードライブで開催される。パブロックの第一人者としてパンク・ロックの成立...
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コーシャス・クレイが語る、ジャズの冒険と感情を揺さぶるメロディが生み出す「深み」
コーシャス・クレイ(CautiousClay)は桁外れのサクセスストーリーを歩んできた。不動産エージェントで働きながら、プロのミュージシャンを目指していた彼のデビュー曲「ColdWar」はストリーミン...
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Gabrielsが語るソウルへの深い愛情、ティナ・ターナーやケンドリック・ラマーとの繋がり
「サマーソニック東京初日のベストアクト」との呼び声も高いゲイブリエルズ(Gabriels)。ヴィンテージ・ソウルを現代的に響かせる手腕はステージ上でも遺憾なく発揮され、長いマントをなびかせるジェイコブ...
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「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは?
カッサ・オーバーオールと共に「ジャズは死んだ」と連呼する、シオ・クローカー(TheoCroker)の楽曲「JAZZISDEAD」は大きなインパクトを与えた。これまでにデューク・エリントンからマイルス・...
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ギャビ・アルトマン、パリの新鋭が語る「静かで多彩な歌世界」を生んだ音楽への好奇心
ギャビ・アルトマン(GabiHartmann)の名前はじわじわと広まったのを覚えている。2022年にセルフタイトルのデビューアルバムがリリースされたとき、その印象的なポートレイトのアートワークを様々な...
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ホセ・ジェイムズ、エリカ・バドゥを語る「ここ25年のジャズにとって最重要人物」
現代ジャズをリードするボーカリスト、ホセ・ジェイムズ(JoséJames)の最新作『On&On』はエリカ・バドゥの代表曲に独自の解釈を施したトリビュート・アルバム。鍵盤奏者のBIGYUKI、ベン・ウィ...
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森山良子が語る自身の歌手活動、1974年から1983年まで
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年11月の特集は「森山良子55周年」。1967年、19歳の時に日本の新し...
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Travis Japanが全世界メジャーデビュー。80年の歴史を持つ米Capitol Recordsから
TextbyCINRA編集部TravisJapanが、CapitolRecordsと契約することを発表。10月28日に配信リリースで世界デビューを果たす。CapitolRecordsは1942年にバデ...
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「ジャズ」という言葉を葬ろう シオ・クローカーが語るレッテルと黒人差別の歴史
ジャズという言葉は差別用語に等しい。そう聞くと驚く人もいるかもしれないが、これはジャズの歴史においてずっと語られてきたことだ。例えば、ジャズ批評やアメリカ音楽史の名著でもこのように言及されている。「あ...
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小田和正、8年振りアルバム『early summer 2022』を朝妻一郎と紐解く
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年6月の特集は「小田和正」。2022年6月15日に発売になる新アルバム『...
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岩橋玄樹、1stシングル「My Lonely Xʼmas」リリース決定
岩橋玄樹の1stシングル「MyLonelyXʼmas」が、12月1日にリリースされることが決定した。“離れていても気持ちは⼀つ”と歌う、切なくも⼼温まるクリスマスソング「MyLonelyXʼmas」。...
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ザ・クラッシュ『サンディニスタ!』 散漫かつ過剰な3枚組が大傑作となった理由
ザ・クラッシュが『サンディニスタ!』を世に問うてから40年が過ぎた。本作はレコード6面すべてが地雷探査のようであり、バンドの到達点と大麻常用者によるゴミが混在している。今なお議論のタネとなっている大作...
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巣ごもりの夏、おうちで“海”を感じるための洋楽5選
深呼吸がしたくなって近くの海岸へでかけた時、浜でひとり静かに海を眺めている人の多さに驚きました。みんながみんな、イヤフォンから聴こえる何かを聴きながら、水平線のほうを見つめていましたが、それもコロナ禍...
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2021年上半期 音楽エンタメニュース総決算
2021年も気づけば半年が経過、まだまだコロナ禍での落ち着かない日々が続いています。そんな中でもシリーズの完結編となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が上半期映画興行収入1位を獲得、突如登場したAd...
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架空のバンド、YEN TOWN BANDの処女作にして名盤『MONTAGE』
YENTOWNBANDとは岩井俊二が脚本、監督を手がけ、小林武史が音楽を担当、Charaが娼婦のシンガー役で出演した映画『スワロウテイル』1996年公開)に登場するバンドのことである。このYENTOW...
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村井邦彦とともにアルファミュージックの創設期を振り返る
村井邦彦とともにアルファミュージックの創設期を振り返る。日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年4月はアルファレコード特集。第3週は、アルファミュージックの創設者であ...
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セルジオ・メンデス×SKY-HIが語る、ブラジル音楽と日本語ラップのスペシャルな出会い
60年代にデビューし、ブラジル音楽を世界に広めた巨匠ピアニスト、セルジオ・メンデスが5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『イン・ザ・キー・オブ・ジョイ』を11月27日にリリースする。本作の日本盤には、...
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時代性を映す鏡は泣きながら踊る、映画『ジョーカー』の音楽
席の間引き、消毒、換気を徹底しながら運営中の映画館でようやく『ジョーカー』を観ました。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で劇中劇が劇中劇であることを忘却させるほどの名演を見せたレオナルド...
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変なブランディングをされてしまった曲
CMやテレビ番組、映画などでタイアップする場合には、アーティストが楽曲を管理している会社が了承の上でのことですが、有名人のテーマソングになったり、カバーでまったくアーティスト本人が意図しない使われ方も...
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日比谷音楽祭、萩原健太をゲストにレコードコンサートを6/2(日)に開催!
6月1日(土)・2日(日)の2日にわたり、東京のセントラルパーク、日比谷公園で「日比谷音楽祭」(主催:日比谷音楽祭実行委員会)が開催される。「日比谷音楽祭」は、『フリーで誰もが参加できる、ボーダレスな...
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小西康陽が語る、自分の曲を自分で歌う意味「OKと思えるのに40年かかった」
小西康陽によるソロ・プロジェクト「PIZZICATOONE」のニューアルバム『前夜ピチカート・ワン・イン・パースン』がリリースされた。本作は2019年10月のビルボードライヴにおけるワンマンライヴの模...
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ヴィンセント・ギャロ『バッファロー’66』公開記念、孤独な魂に染み込む5曲
ヴィンセント・ギャロの初監督映画『バッファロー’66』が1月29日から約20年振りにロードショー公開される。刑務所帰りの主人公ビリー役をギャロ監督自ら演じ、彼に拉致され、恋人のふりをするレイラ役にクリ...
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ウィリー・ネルソン、最新アルバムでビリー・ジョエルの「素顔のままで」をカバー
ウィリー・ネルソンが、2年ぶりとなるスタジオアルバム『ライド・ミー・バック・ホーム』を7月24日(輸入盤:6月21日)にリリース。YouTubeや各種ストリーミングサービスでは、その表題曲「ライド・ミ...
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まだまだ現役! R80世代のスーパーアーティスト
最近、元気なお年寄りの活躍が気になります。東京から大分まで徒歩で向かっているスーパーボランティアの尾畠春夫さんは79歳!そして、南米大陸最高峰、アコンカグアの登頂に挑戦しましたがドクターストップで断念...
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ラテン・ポップの極めつけディスコヒット5曲
70年代後半になるとユーロビートやポップス系など、さまざまなタイプの曲がディスコでオンエアされるようになるが、最もアゲアゲな気分になるのはラテン系のリズムだった。【その他の画像】SheilaE.197...
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清水ミチコ、日本武道館でのライブWOWOWの独占放送前にライブレポートをお届け!「今日は2倍の拍手をください」
WOWOWでは、2021年1月2日(土)に開催された、清水ミチコの東京・日本武道館でのライブ「清水ミチコBESTLIVE2021~GoTo武道館withシミズ~」の模様を2月6日(土)よる8:00より...