「防衛省」のニュース (1,101件)
-
自衛隊車両どうしが戦う? 正式受領のウクライナvsなぜか手に入れたロシア 世界に渡る日本車
ロシア軍が日本の自衛隊車両を戦場で運用している様子がSNSに投稿されています。なぜ渡ったのか、真相は不明だといいます。他方ウクライナへは正式な手段を経て、自衛隊車両が提供されました。日本車が戦場で対峙...
-
もはやSF? 防衛省が描く「未来の海戦」とは 海上自衛隊に宇宙船みたいな兵器も
未来感あふれすぎ!「無人化」や「ネットワーク化」がカギに防衛装備庁は、2023年11月に開催した「防衛装備庁技術シンポジウム2023」の資料を公表。その中で「将来の海洋戦」のイメージも示しています。海...
-
米軍が「戦闘車両のハイブリッド化」に本腰 “驚異的な燃料代”削減だけじゃない目論見…EVは?
アメリカ陸軍が主力の装輪装甲車「ストライカー」を“ハイブリッド電気駆動”にしようと動き始めました。ただ、なぜEVではなくハイブリッドなのでしょうか。また、防衛省および自衛隊の動向についても探ります。ア...
-
“使えるぞ”を見せつけた!自衛隊「ホーバークラフト」のメリットとは 能登半島地震で活躍も運用は岐路に
海上自衛隊のエアクッション揚陸艇が能登半島地震で孤立地域への重機や救援物資の輸送で活躍しています。この揚陸艇は一般的な船とは異なる構造ですが、それゆえのメリットがあるとか。ただ運用の岐路に立っている模...
-
新型戦闘機の実現に一歩前進か 日英伊の共同機関「GIGO」設立へ 開発完了いつ?
F-2戦闘機の後継と目されている新型機です。三菱重工業、BAE、レオナルドの各代表も出席防衛省および防衛装備庁は2023年12月14日、木原稔防衛大臣がイギリスのグラント・シャップス国防大臣ならびにイ...
-
使い勝手イイ! 自衛隊「キャタピラ履き小型トラック」がいろいろ最強な件 “戦車にも化けます”って!?
調達開始以来、約30年にわたって導入されている支援車両が陸上自衛隊にあります。戦闘でも災害派遣でも使えるロングセラーの陸上自衛隊装備、調べてみたら高い汎用性の理由がわかりました。使いやすいサイズと汎用...
-
「調達価格20億円が一瞬で…!」陸自期待の最新自走砲に起きた20年前の悲劇とは?
自衛隊の装備品は、世代交代するごとに高性能化しているため、すでに自走砲などは最長射程での射撃を国内で行えなくなっています。そこで使われるのが、アメリカの演習場ですが、海路運ぶため、過去には信じられない...
-
“国防も疎かにせず!” 今年の「降下訓練始め」世界8か国による国際演習に 陸上自衛隊
我が国唯一の落下傘部隊である陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めが2024年1月7日に行われました。今回の特徴は世界約10か国からの人員参加だそう。しかし能登半島地震の災害派遣も続くなか、なぜ実施したの...
-
もし災害派遣の護衛艦に乗り遅れたら… だから“1時間半前”行動!? 過去には「ヘリで来た」ことも
海上自衛隊で仕事に遅刻すると、「後発航期」と呼ばれるペナルティが付くそう。場合によっては停職処分になるほど重いそうですが、任務の重大さを知るとしょうがないかも。状況によっては、ヘリで送り届けられること...
-
能登半島地震でも急行! 自衛隊の即応部隊「FAST-Force」奮闘 暗闇の飛行がその後の“道”を拓く
災害発生時、自衛隊のなかで最初に動き出す「FAST-Force」と呼ばれる部隊があります。彼らの担う役割とはどのようなもので、今回の能登半島沖地震ではどのように機能したのでしょうか。なぜ北海道と九州か...
-
現代の「海賊」って何なの? 自衛隊も海保も戦う「人類共通の敵」に複雑な定義が必要なワケ
現代の「海賊」は、創作物で描かれるような目立つ格好はしていません。加えて条約や法律で細かく定義されているといいます。なぜ、そこまで明確に定める必要があるのでしょうか。イメージとなんだか違う現代の海賊と...
-
「PAC-3をアメリカへ輸出」=安保政策の大転換! 輸出強化が“日本の抑止力”につながる? 何がどう変わるのか
2023年12月、日本政府が防衛装備移転三原則を改正するとともに、アメリカに対して地対空ミサイル「PAC-3」を輸出すると発表しました。これは単なる自衛隊装備の輸出ではなく、日本政府の安全保障政策が大...
-
「緑のキャタピラ・ダンプも!」自衛隊車両がウクライナ現地部隊に到着 これから初の実戦へ
闇ルートではなく、こちらは正規の手続き経てます。高機動車の姿だけは……在ウクライナ日本大使館は2023年12月26日、日本が供与した複数台の自衛隊車両がウクライナ国防軍に届いたと公式X(旧Twitte...
-
空母化した「かが」以前と全然違った! F-35B発着の甲板は台形から“長方形”に 最大限拡張のワケは
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の“空母化”改造工事がまもなく終わりを迎えます。具体的にどういったところが変わったのでしょうか。また、艦首形状をわざわざ変えた理由についても解説します。護衛艦「かが」の空...
-
ロシアのミサイル生産能力はどれくらい?ウクライナ攻撃に備えて“怪しい動き”も
冬季のインフラ攻撃の意図がバレバレ?ロシア軍は各種ミサイル計約900発を備蓄か防衛省・自衛隊は、2023年11月28日(火)時点のウクライナ情勢を公表しました。その中で、ウクライナ空軍報道官が11月2...
-
「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に
日英伊の3国による「次期戦闘機」開発の政府間機関を設立する条約が結ばれ、開発が具体化してきました。日本で開発を担う三菱重工も準備を着々と進行中。その拠点になるのは「戦闘機の聖地」ともいえる場所です。次...
-
空自のF-35B戦闘機が「はしけ」から発着? 驚愕の調査研究が前進か 防衛装備庁が造船会社と契約
F35Bを最大限活用できる?ジャパンマリンユナイテッドと調査研究を契約防衛装備庁は、2023年5月に募集要項を公示していた業務「STOVL用バージ(はしけ)の整備に関する調査研究」について、造船会社の...
-
行方不明の「オスプレイ」乗組員はどこに?自衛隊が航空機や艦艇を多数投入して捜索
陸・海・空全ての航空機が捜索に参加。屋久島沖で米軍所属「オスプレイ」の捜索活動防衛省統合幕僚監部は2023年11月29日(水)、鹿児島県屋久島沖で在日米軍所属の航空機V-22「オスプレイ」の捜索活動を...
-
海自じゃなくて陸自のフネか? 異色の「機動舟艇」設計に着手へ 南西諸島防衛の“運び屋”
「あきつ丸」や「まるゆ」みたい?機動舟艇を「自衛隊海上輸送群」に配備へ防衛省・自衛隊は、2024年度予算の概算要求に盛り込んだ「機動舟艇」の設計作業に着手します。陸上自衛隊中央会計隊は2023年11月...
-
日本製ミサイル“輸出”へ 元々アメリカ製 わざわざパトリオットPAC-3弾をなぜ“逆輸入”するのか
日本政府がアメリカへ「パトリオット」地対空ミサイルを輸出します。このミサイル、もともとアメリカ企業製ですが、なぜわざわざ“逆輸入”するのでしょうか。輸出の背景にはウクライナが2023年12月22日、日...
-
派手すぎるだろ! 中露共同訓練に「ロシア版ブルーインパルス機」出現 アピールだけじゃなさそうな“奇行”の背景
2023年12月14日、中国とロシアの軍用機が東シナ海と日本海の上空で共同飛行を実施しましたが、この中に東アジアではまず見られないアクロバットチーム用の派手な機体がいました。なぜそんな機体が日本近傍を...
-
完全無人の「考える潜水艦」? 防衛装備庁が開発する“期待の新装備”開発拠点をみてきた 頭脳はまだ発展途上?
空中や陸上と違い水中は電波が届きません。そのためUUV(無人潜水艇)開発は、UAV(無人航空機)やUGV(無人車両)、USV(無人水上艇)とは格段に違うとか。では、遠洋で使うのが前提のUUVは、どう運...
-
海自の次期潜水艦は「異形」? 川崎重工のコンセプト案明らかに「たいげい」から大幅進化か
かなり形変わってます。川崎重工独自のコンセプト案が明らかに川崎重工は2023年12月12日(火)、「グループビジョン2030進捗報告」の中で、海上自衛隊の潜水艦たいげい型に続く次期潜水艦のコンセプト案...
-
これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日本はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。動画公開で注目あつまる日本のレールガン2023年12月1日、防...
-
陸自「オスプレイ」移駐先&米海軍空母機の訓練先 整備加速へ 防衛省が補正予算案を公開
佐賀駐屯地(仮称)の開設時期は2年後!国産の超長射程ミサイルも早期に整備防衛省は2023年11月10日、2023年度補正予算案の概要を発表しました。計上額は8130億円、その内訳は「1、自衛隊の災害へ...
-
「展示飛行はありません」航空観閲式11月11日に入間基地で実施へ 防衛省・航空自衛隊
ライブ配信で視聴です。今年の航空観閲式は30分のみ防衛省ならびに航空自衛隊は2023年11月10日(金)、「令和5年度航空観閲式」について、11月11日(土)に航空自衛隊入間基地で行うと発表しました。...
-
南極観測船「しらせ」は人名? 実は自衛艦の命名規則の“ご法度” いったい何に由来するのか
南極観測船「しらせ」は海上自衛隊所属の砕氷艦で、艦名は南極探検を行った白瀬中尉にちなんでいます。しかしこれは異例のこと、海上自衛隊は人名を艦名に採用しないしきたりなのです。旧海軍からの伝統で人名はNG...
-
「輸送機に装輪戦車を積んでる!?」自衛隊統合演習の一環 激レアな機内の様子も
築城基地にC-2輸送機は配備されていません。「装輪戦車」こと16式機動戦闘車の空輸訓練防衛省・自衛隊は2023年11月10日(金)から11月20日(月)までの日程で「令和5年度自衛隊統合演習」を実施中...
-
サンタになるのも自衛隊の「作戦」です! 謎の“コスプレする人道支援活動”とは なんと70年以上の歴史
毎年12月になると南太平洋の島々に対して援助物資の空中投下、通称「クリスマス・ドロップ」が行われます。現在、航空自衛隊も参加していますが、その起源は70年以上前に偶発的に始まったものだとか。いったいど...
-
宮古島沖で発着艦570回!? 中国空母「山東」艦載機の訓練を実施 防衛省・自衛隊
1週間以上にわたって太平洋上をウロウロ。航空自衛隊の戦闘機もスクランブル発進防衛省・統合幕僚監部は2023年11月6日(月)、沖縄県宮古島の南側、西太平洋を航行する空母「山東」を始めとした複数の中国海...