台湾メディアのETtodayは16日、スポーツブランドのlululemon(ルルレモン)が「中国侮辱」騒動を起こし、中国の人気俳優チュー・イーロン(朱一龍)が巻き込まれる形になったと報じた。

記事によると、lululemonは先日、北京万里の長城でヨガイベントを開催し、ブランドアンバサダーを務めるチュー・イーロンが招待され、太鼓の演奏を披露した。

同社のPRでは「中華伝統太鼓」「中国伝統鼓楽演奏」などと紹介されていた。

ところが、現場で使用された太鼓について複数の専門家から「中国の伝統太鼓ではなく、日本の和太鼓に近い」との指摘が出たことで、ネットユーザーから批判が殺到。同社は16日に声明を発表し、「文化的な敏感性への配慮が不十分だった」として中国国民およびチュー・イーロンに謝罪した。

中国の太鼓かと思ったら日本の太鼓だった?「中国侮辱」騒動に俳優チュー・イーロンが巻き込まれる
チュー・イーロン

一方、チュー・イーロンの所属事務所は「問題発覚後、直ちに同社に対してイベント全体の確認を求めた。チュー・イーロン本人およびチームは一貫して中華伝統文化の発揚に努めており、今後は関連する協力案件についてさらに慎重な対応を取る」と表明した。

このほか、イベントに参加した太鼓団体も公開謝罪を行い、「問題となった太鼓の宣伝・使用を一時中止するとともに、専門知識の習得を強化していく」とした。(翻訳・編集/北田)

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