卓球・台湾代表チームが日本の空港で荷物を取り違えられ、コーチがSNS上で助けを求めた。台湾メディアの中時新聞網が3日に報じた。
女子世界ランキング26位の鄭怡静(ジョン・イージン)は4日に開幕するWTTチャンピオンズ横浜に出場するため、2日夜に東京に向かった。ところが、羽田空港に到着した後、大事な試合用具が入った荷物が別の乗客に誤って持ち去られていたことが判明したという。
鄭怡静のコーチを務める鄭佳奇(ジョン・ジアジー)氏はSNS・Threads(スレッズ)で、自分たちが搭乗したのは全日空(ANA)の台北・松山空港から東京・羽田空港へ向かうNH852便だと説明し、残された荷物の情報からスーツケースを持ち去ったのが黄(ホアン)さんという名前の乗客であることを明かした。
その上で、「中には大事な試合用具が入っていました。もし気付いたら私たちに連絡してください。ご協力ありがとうございます。皆さん、お手数ですが拡散お願いします」と呼び掛けた。この投稿は100万回近く閲覧されるなど、大きな注目を集めた。
ネットユーザーからは「さすがにひどすぎる。荷物を取る前に確認しないのか」「横浜でのチャンピオンズ大会に出場する予定なのに。間違えて持って行った人は早く名乗り出てほしい」「お願いだから、みんな荷物を取る時はもう少し注意して。ほかの人に迷惑をかけないでほしい」「荷物を取り違えるのは本当に困る。
鄭佳奇氏はその後の投稿で、航空会社のスタッフに頼んで取り違えた黄(ホアン)さんに電話で連絡してもらったものの、相手は終始電話に出ず、空港にスーツケースを取りに来てもいないと説明。「私たちは非常に焦っています。荷物が戻ってくることを強く願っています」とつづった。
記事によると、3日午前7時時点で鄭佳奇氏は荷物が見つかったとの報告は行っておらず、他のユーザーからは「警察に届け出た方がいい」と提案する声も上がっているという。(翻訳・編集/北田)
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