スウェーデン・マルメで8日に始まる卓球のWTTヨーロッパスマッシュに、中国女子で世界ランキング1位の孫穎莎(スン・インシャー)が出場しないことが発表された。

WTTによると、孫はけがで棄権し、オーストラリアのミンヒョン・ジーが繰り上がりで出場する。

この発表に関し、中国メディア・魯中晨報は3日、昨年の大会で女子シングルスは孫が、男子シングルスはスウェーデンのモーレゴードが制したことを紹介。また、中国卓球スーパーリーグ大連大会の初日(7月23日)に行われた所属チーム・深セン大学と黄石東楚の試合に孫は出場せず、チームにも帯同しなかったと伝えた。

ネット上に「古傷の再発か」などの臆測が広がる中、チーム側は翌24日に「けがを克服し、次の戦いに向けて力を蓄える」とのメッセージを孫に送り、孫が体への負担や故障を抱えていることを間接的に認めたことが大きな話題になったという。

孫のヨーロッパスマッシュ欠場に中国のネットユーザーからは「長期間にわたる連戦で蓄積した疲労を回復する時間も十分に確保できなかった」といった苦言や、「しっかり休んで」「健康第一」「混合ダブルスは辞退した方がいいんじゃない?選手の体がもたない」「アジア大会の混合ダブルスは辞退させてあげて」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)

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