投資家の慎重スタンスが強まる流れ。
業種別では、ハイテクの下げが目立つ。プリント基板(PCB)大手の深セン市景旺電子(603228/SH)が7.5%安、銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)が5.9%安、半導体材料の有研新材(600206/SH)が5.5%安、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が5.3%安、電子部メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が5.0%安、光ファイバーケーブルの長飛光繊光纜(601869/SH)が4.4%安、電子機器メーカーの方正科技集団(600601/SH)が4.1%安で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体製造装置大手の盛美半導体設備(上海)(688082/SH)が5.6%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は2.2%安と他の主要指数をアンダーパフォームしている。
エネルギー株もさえない。エン鉱能源(600188/SH)が4.8%、中国中煤能源(601898/SH)が4.7%、陝西煤業(601225/SH)が3.3%、中曼石油天然気集団(603619/SH)が1.9%、洲際油気(600759/SH)が0.8%ずつ下落した。
半面、農業関連株は急伸。甘粛敦煌種子集団(600354/SH)や万向徳農(600371/SH)、新疆賽里木現代農業(600540/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、北大荒農業(600598/SH)と江蘇省農墾農業発展(601952/SH)がそろって7.4%高、新疆塔里木農業総合開発(600359/SH)が6.1%高で引けた。政策支援の動きが期待される。全人代常務委員会の第24回会議では、食料の安定供給に向けた農家支援も重点項目として挙げられた。そのほか、金融株、消費株、公益株、自動車株、不動産株、運輸株も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が7.77ポイント(2.62%)安の288.31ポイント、深センB株指数が12.76ポイント(1.12%)高の1157.55ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











