アメリカのマクドナルドが、フレンチフライと清涼飲料水のスーパーサイズを段階的に廃止することを決めたそうです。減量メニューによって「健康路線」をアピールする作戦と業界関係者は見ているとか…。


「スーパーサイズ」というのは日本には無いのですが、どれぐらいデカいのかというと、これぐらいです。コーラなどではなんと1.35リットル!フレンチフライではなんと200gだとか!さすがアメリカ。

マクドナルドは、アメリカ国民の肥満問題で、攻撃の矢面に立たされており、ニューヨークではこんな意見広告まで出ているそうです。

そういえば以前、サンダンス映画祭に参加したドキュメンタリー映画「SUPERSIZE ME」という作品が話題になったことがありました。

この映画は、ある男性が毎日三食をマクドナルドで食べ、なおかつ店員さんに「スーパーサイズにしますか?」と聞かれたら、必ず同意して全部食べなければならない、という試みを記録したドキュメンタリー。

ちなみにこの男性、ちゃんと三食マクドナルドを食べつづけ、1ヶ月後には見事に肝臓を壊したとか。肝臓を壊したかいあって、サンダンス映画祭では見事、賞を獲得したそうですが…。
(エキサイトニュース編集部 さわだ)
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