米ロサンゼルスのレストランでウェイトレスとして働く女性が、客として出会った有名セレブを格付けした動画をTikTokで公開し、注目を集めている。

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 New York Postによると、この動画を公開したのは、ロサンゼルスのレストランで長く働くウェイトレスのアニー・ボンドさん。

今年はじめに公開されたものが、今になって再び注目を集め、すでに270万回も再生されているそう。

 エイミーさんによると、『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』などで知られるジャド・アパトー監督と、女優の妻レスリー・マン夫妻との出会いは最悪で、10点満点で1点という低評価。「好きになりたかったけど、すごく失礼だった」「たぶん、最悪の一日だったのね…」とコメントしている。

 一方で、評価の高かったのは、『ラ・ラ・ランド』でオスカーにノミネートされたライアン・ゴズリングと妻で女優のエヴァ・メンデス。夫妻は娘たちと一緒にレストランを訪れたそうだが、「すごくカジュアルだけど、とてもゴージャスで、礼儀正しかった」と明かし、10段階で11の評価を付けた。

 さらに上を行くのが、実家もレストランを経営しているレディー・ガガ。
彼女は店を度々訪れるそうで、「皆の名前を記憶していて、最高に感じが良い」と言い、いつでも完璧だそう。彼女にはなんと、10段階で500万点という破格の評価を付けている。

 また、彼女はさらに追加で動画を公開し、ほかのセレブの評価も公開。『マトリックス レザレクションズ』が公開されたキアヌ・リーヴスは、「謙虚」で「チップをたくさんくれる」そう。ドリュー・バリモアのことは、まるで太陽の光と評している。
 
 ドラマや映画では知る事のできないセレブのプライベートな一面に、ファンたちは驚きを隠しきれず、数々のコメントが寄せられているそう。


 中でも、最低評価を付けられてしまったジャド・アパトーに対し、「サンタ・モニカのバーニーズで働いているとき、レスリー・マンを手助けしたけど、娘と一緒に来ていてすごく感じが良かったよ! あなたと会ったのがたまたま良くない日だったことを願うわ」「レスリーとジャド邸に何度もデリバリーしたけど、二人ともすごく感じ良かったよ」など、擁護の声が挙がっているようだ。