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山下智久が「エロ」に込めた意味「エロ」への取り組み、挑戦

山下智久が「エロ」に込めた意味「エロ」への取り組み、挑戦
「エロ」山下智久/ワーナーミュージック・ジャパン<br />初回盤A、初回盤B、通常盤の3枚のジャケットを並べると何かが見えてくるかも?(写真は初回盤A)
なんともピンクで大胆なタイトルだ。「エロ」というアルバムを7月25日にリリースしたのは、昨年10月にNEWS脱退を発表しソロ活動に専念することになった、山P(やまぴー)こと山下智久。ソロとしては二作目のアルバム。服がはだけたセクシーな写真の上に、愛称の一部でもある「P」という文字に女性が愛おしそうに絡みついているイラストつきです。

振り切ったタイトル。脱退して開き直った?迷走してる?と思う方も多いかもしれない。しかし実は山Pファンや、山Pの活動を知るジャニーズファンにとってそこまでの衝撃はなかったりする。NEWS所属中からソロとして活動していた山Pのシングルタイトルを見ていけば、もうすでに免疫があることがわかるかもしれない。「抱いてセニョリータ」「Loveless」「One in a million」「はだかんぼー」「愛、テキサス」「LOVE CHASE」

初めにくるのはまず違和感。でも一度聞いたら忘れられない響きと字面。いざ曲を聞いてみたら、疑心暗鬼だった心を打ち砕かれるような、洗練されたサウンド。そして決して下品になることなく、美しく完璧にやりきるパフォーマンス。おふざけはない、とことん大真面目なプロのアイドルがそこにいる。

アルバムのタイトル曲でもある「ERO -2012 version-」をミュージックステーションで披露した際も、半笑いで「なんでエロなの?(笑)」と聞くタモリさんを軽く冗談でかわしつつも、さっそうとカメラの前に立った。だてに11歳でジャニーズ事務所に入り、Jr.時代から前列で活躍していた実力者じゃない。ターンのキレ、完璧なタイミングと角度のカメラ目線、ジャケットをひらりひるがえして一瞬だけ二の腕とワキのあたりの素肌を見せる絶妙すぎるチラリズム。やることすべてがため息ものの揺るぎないアイドルがそこにはいて、「エロ?なにそれ(笑)」と笑っていたことなんてキレイさっぱり吹っ飛んでしまう。

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