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石原さとみ「アンナチュラル」3話。逃げるは恥だが役に立った!偏見と戦う最強の方法

石原さとみ主演、野木亜紀子脚本の金曜ドラマ『アンナチュラル』。架空の組織「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、死因究明のスペシャリストたちが活躍するドラマだ。

先週放送された第3話は、大きな仕掛けが施されていた第1話、第2話から一転してスリリングな法廷劇に。引き出し多い! ネットで話題になりがちな「男VS女」という枠組みも持ち込まれていた。視聴率は一段落して10.6%。
石原さとみ「アンナチュラル」3話。逃げるは恥だが役に立った!偏見と戦う最強の方法
イラスト/まつもとりえこ

「別れられないから事件が起こる」


ドラマの冒頭、スマホデビューしたミコト(石原さとみ)と楽しそうに連絡先を交換する久部(窪田正孝)、東海林(市川実日子)ら。それを見て、所長の神倉(松重豊)は「2人とも無事でよかったよ~」と安堵の声を漏らす。神倉の言葉は、UDIラボの家族的な温かさを感じさせるのと同時に、第3話は第2話の続きであることを強調している。このドラマは一つの事件が解決したらリセットされるキャラクター主体のドラマではないのだ。

今回、UDIラボに持ち込まれたのは、有名主婦ブロガーの桜小路しずく(音月桂)が夫の要一(温水洋一)に刺殺されたという事件だ。公判にあたって、検察側の代理証人としてミコトに出廷してほしいという依頼である。

「殺すくらいなら別れればいいのに」と呟く久部に、ミコトは「別れられないから事件が起こるんじゃない? 殺人事件の半数以上は、親子兄弟夫婦といった親族間殺人」と言う。無理心中という形で実の親に殺されかかったミコトが言うから重みがある。ミコトに視線を送る久部も、そのこと思い出しているはずだ。...続きを読む

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アンナチュラル

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石原さとみ主演の『アンナチュラル』はTBS系で放送されている金曜ドラマ。死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」が舞台で、数々の不可解な事件を解明していく。

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