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「ゴールデンカムイ」5話。アシリパさんがついにオソマを食べた日

「ゴールデンカムイ」5話は、杉元のバイオレンスアクション、アシリパ(リは小文字)のアイヌ知識、白石の特殊能力、とメインどころ3人組のおいしいシーンが全部見られる回。相変わらず無茶苦茶に多い原作のネタを取捨選択し、ストーリーを軸にバランスよく表現。「ここが見たい」というシーンを、しっかり見せてくれる、安定感のあるアニメだ。
「ゴールデンカムイ」5話。アシリパさんがついにオソマを食べた日
「ゴールデンカムイ」5巻。アシリパのオオカミを狙っている、元マタギの谷垣。次の6話で、熊撃ちのマタギ・二瓶鉄造とからむことになる

アシリパさん、オソマを食べる


アシリパが初めてオソマを食べる場面は、原作では見開きで描かれている。

杉元は、アシリパや村の人にに迷惑をかけたくない、と一人で行動。しかし彼は鶴見中尉に捕まり、殺し合いの末逃げ出すハメに。結果、杉元はアシリパの弓術と白石の潜入術に救われた。
アシリパ「私がお荷物だと言いたいんだろう」「私を子供扱いして相棒として信用せず、ひとりで軽率に行動して捕まったのはお前じゃないか」

気まずい空気の中、桜鍋(馬肉)調理。中には味噌が入っていた。
アシリパは杉元の持っている味噌を「オソマ(うんこ)」と呼んで、極度に忌み嫌っていた。今まではいくら杉元が勧めても、断固として食べなかった。
今回、杉元はアシリパのために、気を使って味噌なしの鍋を作ろうとしている。
しかし彼女は、自分から努力して、味噌を食べた。「オソマおいしい!」
杉元も、つい涙をホロリ。

杉元は今まで、郷に入れば郷に従えの精神で、アシリパと一緒にアイヌの風習を守っていた。
今回はアイヌであるアシリパが、和人である杉元の文化を受け入れた瞬間だ。...続きを読む

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ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載されている『ゴールデンカムイ』が原作のアニメ。明治時代末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を狙う元陸軍兵・杉元佐一と、アイヌの少女・アシ(リ)パの冒険が描かれる歴史エンターテイメント。

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