人気声優の津田健次郎(54)が、生成AIで自身の声を模倣した動画が無断で公開されているとして、動画投稿アプリ「TikTok」の運営会社に対し、動画の削除を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが明らかになった。
TikTokでは、「水辺で謎のもふもふした生物を発見!」などと、艶のある低音ボイスで“イケボ(=イケメンボイス)”と言われる津田の声にそっくりなナレーションをつけたショート動画を流すアカウントがあったという。
「津田は昨年11月に提訴。訴状などによると、津田が提訴したアカウントは津田の声を模したナレーションで都市伝説や心霊現象を語る内容で、少なくとも188件投稿し、50万~70万円の収益を得ていた」(司法担当記者)
この動きに対し、女優・水谷八重子が理事長、声優の野沢雅子らが副理事長を務める日本俳優連合は「津田健次郎さんの勇気あるアクションを支持します」と声明を発表した。
背景には急速に発達する生成AIへの危機感がある。
「ChatGPTでは、著作権保護の観点から“●●風に”というプロンプトは受け付けないようになっていますが、サンプルの音声や画像、映像を学習させれば、それに酷似した出力ができるアプリはいくらでもあります、2023年には、『週刊プレイボーイ』が、生成AIで作成した架空のグラドル・さつきあいの写真集『うまれたて』を発売しましたが、実在するグラドルに酷似していたため、批判が殺到し、即座に発売中止となっています。声優業界ではすでに、『NO MORE 無断生成AI』運動が起こっていますが、声優や俳優の“声”もパブリシティー権の保護対象にあたるという流れになっています」(AIに詳しいライター)
津田は近年、声優の枠を超え、イケオジ俳優としても大ブレーク。八面六臂の活躍を見せている津田にとっては、声は大事な“商売道具”というわけだ。
昨年は日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)、NHK大河ドラマ「大河ドラマ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演。今年1月期のフジテレビ系ドラマ「ラムネモンキー」ではトリプル主演の1人を務めた。映画では「SAKAMOTO DAYS」とまさに出ずっぱりだ。
また、人気シリーズの劇場版最新作「劇場版TOKYO MER ~走る緊急救命室~ CAPITAL CRISIS」(8月21日公開)への出演も決定している。
「鈴木亮平が演じる医療チーム・TOKYO MERの新メンバーとして登場します。以前、ドラマ版からMERのメンバーを演じていて、同じく“イケボ”の小手伸也が公の場で津田をライバル視する発言をしていたが、今作には小手が出演せず。
ただし、「TikTokサイドは、『普遍的な男性の声であり、声自体で閲覧者を集めているわけではない』として、パブリシティー権の侵害には当たらないと猛反論。決着が付くまでには時間がかかりそうです」(前出の記者)というから、こうした生成AIを駆使した「ディープフェイク」の問題は、今後、芸能界でもますます増えていきそうだ。
◇ ◇ ◇
生成AIについての騒動は芸能にとどまらない。関連記事【もっと読む】トランプ大統領は著作権侵害でイエスに訴えられない? 生成AIで作成したパロディー画像が物議…では、当該の騒動について伝えている。

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


