◆舞台「四畳半神話大系」
本作は作家・森見登美彦の小説『四畳半神話大系』の舞台化。京都の「腐れ大学生」が同時に生きる並行世界を描いた舞台化困難と思われる小説を、2010年にフジテレビ系の深夜アニメ枠、ノイタミナで放送されたアニメ「四畳半神話大系」で脚本を担当したヨーロッパ企画の上田による脚本・演出で、初の舞台化となる。
◆伊野尾慧、稽古中の裏話明かす
主人公の冴えない大学生「私」役を演じる伊野尾は、脚本・演出の上田氏について「すごくハンサムでいつも優しくて、すごく好きになってしまいました」とにっこり。「上田さんが僕に舞台の上でやってほしいことを、言葉だけじゃなくて脚本にすごく詰め込んでくださっていて。本を読んで稽古を進めていくと『こういう思いで僕のことを思って書いてくださったのかな』ってわかってきて」と明かし「すごく優しい言葉を投げかけてくれるんだけれども、本を読むと『ここは厳しいことを言われているのかな?』って思いになったり。いい塩梅のアメとムチで育てていただきました」と振り返った。
稽古中のエピソードを伊野尾は「カンパニーのみなさんはほんわかとした和気あいあいとした温かい空気で」と口にし「僕がちょっと戸惑っていたり、いろんなことに追われたりしているときに、しずるの池田一真さんがマッサージをしてくれて。それがすごく気持ちよくて癒されて」としみじみ。池田からは「この劇、伊野尾くんがやりきったら俺泣いてしまうかもしれない」と言葉をもらっていたそうだが、伊野尾は「今日が来るまで、稽古場で通したり何度もいろいろ重ねてきたんですけど、(池田は)まだ1度も泣いていないですね」と明かし「なんとか初日、一真さんに泣いてもらえるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
膨大なセリフをどのように覚えたのかと聞かれると、伊野尾は「どうやって覚えたんですかねぇ…」と反応。上田氏は伊野尾について「いつの間にか。『テスト勉強してないよ』って言ってるのにしてる人、みたいな(笑)」と明かし、伊野尾は「僕もどうやって覚えたのかわからないんですけど、本当に4月はあっという間に過ぎ去りました。
◆伊野尾慧、高木雄也の前でセリフ披露
Hey! Say! JUMPのメンバーとは何か話をしたかという質問に、伊野尾は「グループで集まる仕事があったんですけど、そのときに高木(雄也)とかは『冒頭の部分、セリフやってみてよ』って。冒頭のセリフをなぜか高木の前でやってみたりとかして(笑)」とムチャブリされたエピソードを告白。「応援してくれているみたいだったので、見に来てくれるんじゃないかな、と思っています」と期待を込めた。
冴えない大学生役ということで、自身の冴えない部分を聞かれると、伊野尾は「冴えない部分ばかりだと思います」と回答。続けて「こうやって舞台の上に立たせていただいたり、応援してくださるファンのみなさんのおかげでキラキラできていると思います。本当にファンのみなさんのおかげだなと思います」と微笑んだ。(modelpress編集部)
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