いちご株式会社は4月15日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とのトップパートナー契約を、2026年6月末をもって満了により終了すると発表した。
同社は2019年からトップパートナーとして、Jリーグが掲げる「地域に根差したスポーツクラブづくり」や「地域とともに街をつくる」という理念に共感し、さまざまな支援活動を展開してきた。
これまでの取り組みを通じて、いちごブランドの認知向上や取引先の拡大に加え、全国のクラブや自治体とのネットワーク構築など一定の成果を得たと総括。そのうえで、今後はより直接的に企業価値の向上につながる事業へ経営資源を集中させる方針を示し、契約終了の決断に至ったとしている。
長年にわたるパートナーシップに対し、Jリーグや各クラブ、関係者への感謝も表明した。
また契約終了に伴い、株主・投資主向け施策として実施してきた「いちごJリーグ株主・投資主優待」も終了することを決定。今後は新たに「いちご THANKS!マンスリープレゼント」など別施策を展開していく予定だ。
今後のスポーツ関連事業については、「地域密着型スポーツ×不動産」を軸とした独自モデルをさらに推進。特に、2024シーズンからオーナーを務め、2025シーズンにJ2昇格を果たしたテゲバジャーロ宮崎を中核に据え、経営資源を集中していく。
クラブを中心に地域住民や関係者との“ファミリー”形成を進めるとともに、自社の陸上部やテニス部などのスポーツ事業とも連携し、地域活性化や持続可能なコミュニティづくりに取り組む方針だ。
さらに、これまで築いてきた地域との関係性を基盤に、スポーツを通じた社会価値創出にも引き続き注力。その一環として、島根県松江市ではBリーグの島根スサノオマジックのホームアリーナとなる総合体育館の改修を主導し、B.LEAGUE PREMIER基準を満たす施設整備を進めている。
同社は今後も「サステナブルインフラ企業」として、スポーツを通じて地域と人をつなぎ、社会に新たな価値を提供していく姿勢を強調。今回の件による2027年2月期の連結業績への影響は軽微としており、引き続き持続可能な社会の実現に向けた事業展開を進めていくとしている。
なお、いちごとの契約が満了するJリーグだが、2026年4月から新たに三菱UFJ銀行とトップパートナー契約を締結している。
2026年、ネーミングライツ契約が期限を迎える「12のJリーグスタジアム」
筆者:奥崎覚(編集部)
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