2026年4月12日、韓国メディア・韓国経済によると、先月の国内市場での電気自動車(EV)販売数が4万1918台に達した。今年2月に初めて3万台を記録してから1カ月で4万台の壁を突破した。
韓国自動車モビリティ産業協会によると、先月の新車登録台数は16万1517台で、このうち4万1918台(26..0%)がEVだった。前年同月(1万7694台)と比較すると約2.5倍となる。ガソリン車(4万8815台)、ハイブリッド車(5万3180台)と大きな差がなかった。先月までのEVの累積販売数は101万4442台で、100万台超えを達成した。
過去数年間、自動車業界では、EVは「新製品が浸透する前の一時的な停滞」、いわゆる「EV キャズム」に陥っていると言われてきた。専門家の間でも「当面はキャズムが続く」という悲観論が上がっていたが、今年に入って雰囲気が変化。韓国の消費者がEVに目を向けるようになったという。業界関係者は「政府がEV購入時の補助金制度を維持していることと、国内外のEVトレンドがEV販売に弾みをつけていたところに、原油高が重なり、EV需要が伸びた」と指摘している。米テスラが昨年末に価格を引き下げたこと、中国BYDが中低価格市場を積極的に攻略したことも影響した。
また、KBSは「車を買わないと言われてきた20代の新車購入が大幅に増えており、財布のひもを緩めさせたのはEVだ」と報じている。1~3月期の20代のEV新車登録台数は約2万台で、前年同期比229%の大幅増加を記録した。やはり政府の補助金、各メーカーの価格引き下げ、中東情勢不安による原油高が大きく影響したと分析されている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「脱石油は必須の時代だね」「やはりEV時代へ進まないと」「充電スタンドをもっとあちこちに設置してくれたら、みんなEVを買うと思うよ」「EVを買いたいけど、2年前、ドライバーが後部座席で死んでるのが見つかったEV火災があったよね。怖いんだよな」「丸焼きになるかもしれないからEVには乗らない」「中国製バッテリーの車は『走る火葬場』、そのままあの世行きだ、気を付けろ」「EVを買ったら100%後悔するよ。面倒だし乗り心地も悪い」「怖いもの知らずで荒っぽい運転をする20代が、加速力のあるEVを運転するなんて怖いな」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











