中国民政部が発表したデータによると、今年第1四半期(1-3月)の中国の婚姻件数は169万7000件で、前年同期比で11万3000件減少した。独メディアのドイチェ・ヴェレ(中国語版)が11日に伝えた。
記事によると、この数字は17年の約半分にとどまり、新型コロナ流行初期だった20年の279万件も下回った。13年に四半期データの公表が始まって以来、同時期としては最低水準となる。
旧正月(春節)があることから、中国では通常、第1四半期の婚姻件数は他の四半期より多い傾向にあるが、今年は人々の結婚意欲は低いままだった。
中国の婚姻件数は13年(通年)の1346万9000件から年々減少しており、22年には683万5000件まで落ち込んだ。出生数も年々減少しており、25年は過去最低を更新し、人口は4年連続で減少している。
記事は、「中国政府は補助金や育児支援、生育関連医療費の負担軽減策など、結婚や出産を促進するための政策を打ち出しているが、これまでのところ大きな効果は見られていない」と伝えている。(翻訳・編集/北田)











