2026年5月29日、韓国・韓国日報は「韓国伝統の陶磁器の美しさを広く伝えるためのイベントで、中国製の安価な陶磁器が提供されていたことが分かった」と報じた。
SNSに投稿されていた写真と文章によると、京畿(キョンギ)道驪州(ヨジュ)市で1~10日に開催された「驪州陶磁器祭り」で、抽選で「ミニ月つぼ」をプレゼントするというイベントが行われた。
投稿者は「箱を開けた瞬間、自分の目を疑った」「驪州の陶磁器祭りなのに中国製品が送られてくるとは想像もしていなかった」と怒りをあらわにしている。主催者の驪州世宗文化観光財団に問い合わせたところ、「プレゼントは『ミニ月つぼ』としか書いていないではないか」との返答だったとも明かした。
この投稿を見たネットユーザーから批判が相次ぐと、財団は27日、イ・スンヨル代表名義で「祭りの運営全般を管理・監督する機関の責任者として、驪州地域の陶芸家の皆さま、市民の皆さま、観光客の皆さまに改めて深くお詫び申し上げます」とする謝罪文を発表した。
内部調査の結果、イベントを企画したマーケティング代行会社が、約6500ウォン(約685円)相当の中国製の陶磁器をネット通販で購入し、当選者に発送していたことが判明したという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「キムチ祭りで中国産キムチを出すようなものだな(笑)」「月つぼは驪州を代表する陶磁器なのに、中国製のつぼをイベントの景品にするなんて非常識だ」「当日販売していた陶磁器も実はかなりの数が中国製だったんじゃないの?」「プライドも哲学もなく、お金のことしか考えていない。予算がないならそんな景品はやめればいい。この国の駄目なところだ」などのコメントが寄せられている。
(翻訳・編集/麻江)











