今年に入って以降、中国の人工知能関連製品とサービスの国際市場進出が加速しており、対外貿易の成長をけん引する新たな原動力となっています。

上海市浦東新区の南端にある「臨港新城」では、コンピューティングパワーサービスを活用し、カンボジアのアンコール遺跡から得られた高精度スキャンデータが3次元のデジタル空間に変換されています。

世界中の人々がほどなく、デジタル空間でこの世界文化遺産の美しさを没入型で体験できるようになります。

臨港新城では400人近いアルゴリズムエンジニアが海外のユーザー向けに自動運転、スマート製造、医療などの分野で専門的な大規模AIモデルのトレーニングを行っています。その背景には、電力やコンピューティングパワーを、国境を越えて取引され、世界中で利用可能な高付加価値デジタルサービスへと転換する動きがあります。

コンピューティングパワーサービスの海外進出と同時に、中国の輸出製品リストでもスマート製品が目立っています。コンピューター部品・用品、電子部品から産業用ロボット、3Dプリンターまで、高い技術力と付加価値を備えた人工知能製品の輸出が急速に伸び、産業の中・高付加価値領域への移行が進んでいます。データによりますと、今年1月から4月までの中国の集積回路の輸出額は前年同期比78.3%増、産業用ロボットの輸出額は同30%増、3Dプリンターの輸出額は同110.4%増となっています。(提供/CGTN Japanese)

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