利益確定売りが先行する流れ。
業種別では、半導体の下げが目立つ。半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が4.7%安、ハイエンド石英材料の江蘇太平洋石英(603688/SH)が3.5%安、IC設計の豪威集成電路(集団)(603501/SH)が2.6%安、LED部材トップメーカーの三安光電(600703/SH)が1.7%安で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、IC設計・IP供与の芯原微電子(ベリシリコン・マイクロエレクトロニクス:688521/SH)が7.0%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.5%安と他の主要指数をアンダーパフォームしている。前日の相場では、華為技術(ファーウェイ)が半導体産業の発展を導く新たな原則「韜(τ)定律」(タウ・スケーリング)を発表したことを受け、中国半導体産業の高度な発展が意識され急騰していた。
宇宙・軍需産業株も安い。
半面、非鉄・産金株は物色される。中国アルミ(601600/SH)が10.0%(ストップ)高、洛陽モリブデン(603993/SH)が5.4%高、江西銅業(600362/SH)が3.4%高、赤峰黄金(600988/SH)が5.9%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.9%高、中金黄金(600489/SH)が3.7%高で引けた。金融株、公益株、エネルギー株の一角も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.50ポイント(0.53%)安の280.27ポイント、深センB株指数が6.03ポイント(0.53%)安の1128.80ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











