自動車業界に特化した独立系メディアの幇寧工作室によると、華為技術(ファーウェイ)が先ごろ開催した「ファーウェイ智擎(ファーウェイ・ドライブワン)&ファーウェイ超充電戦略および新製品発表会」には、中建投租賃(中建投リース、JICリース)が重要な戦略パートナーとして参加して、両社が提携して推進する関連事業の状況や見通しを説明した。
JICリースは、北京に本社を置く国有の総合投資グループである中国建銀投資の子会社であり、親会社と同様に、国策に沿った金融サービスを展開する特徴がある。
JICリースは金融企業として、充電インフラ建設に長期的かつ安定的な資金支援を提供することで、充電インフラの運営会社にとって最大の難関だった「投資額が大きく、回収に時間がかかり、そもそも融資を受けにくい」といった問題を解決している。JICリースはまた、契約に基づいて売上金からの一定の割合で資金を回収するなどで、自らにとってのリスクを最小限に抑えている。ファーウェイにとっては、自らの超急速充電技術の大規模商業化を急速に普及できるメリットがある。もちろん事業について、ファーウェイの最新型の高機能の機器を投入することで顧客を引き付けることができる。
JICリースとファーウェイは現在までに、大型トラック超急速充電スタンド、物流ハブエネルギー補給ネットワーク、太陽光発電・蓄電・車両への充電の一体化施設などのさまざまな施設を手掛けてきた。例えばファーウェイの新世代全液冷超急速充電設備を採用し、「5分間の充電で100キロメートル走行可能」という驚くべきエネルギー補給を実現し、AIインテリジェント配車、インテリジェント運営保守システムとも組み合わせて充電スタンドの運営効率と収益水準を著しく向上させた。双方は互いに協力することで、深センの「超急速充電の街」建設、道路貨物輸送の「ゼロ排出回廊」などを重点事業として力を発揮し、電動大型トラックがそれまでの「短距離ピストン輸送専用」の状況を抜け出て、より長距離の幹線物流にも対応することを推進し、交通領域のグリーン低炭素転換を後押ししている。
JICリースは未来に向けてファーウェイ・デジタルパワーとの戦略的パートナーシップ関係を引き続き強化し、点・線・面の一体化、すなわち個別の充電施設と、物流ルート、さらに広域物流ネットワークを一体化したメガワット級超急速充電ネットワークの布陣について、関連各領域での金融による支援を拡大し、「融資+資材提供+ノウハウ提供」の総合的なサービス能力により、パートナーと手を携えて質の高い充電インフラの広域カバーを推進する。JICリースはこのことで、「新たな質の生産力」の発展や国家のエネルギー強国戦略に大きな貢献をしていく考えだ。(翻訳・編集/如月隼人)











