自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。
ただ、上値は重い。内部環境に新規の取引材料が乏しい中、米イラン和平交渉の進ちょくを見極めたいとするムードも漂っている。指数は安く推移する場面もみられた。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、ハイテクの上げが目立つ。光ファイバー・ケーブルの江蘇亨通光電(600487/SH)と飛光繊光纜(601869/SH)、通信機器製造・販売の江蘇永鼎(600105/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が8.5%高、薄膜コンデンサー中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)が7.4%高で引けた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、プリント基板(PCB)大手の生益電子(688183/SH)が7.0%高。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.6%高と他の主要指数をアウトパフォームした。
非鉄株も物色される。
半面、石炭・石油株はさえない。中国中煤能源(601898/SH)が2.9%、中国神華能源(601088/SH)が1.6%、陝西煤業(601225/SH)が1.5%、中曼石油天然気集団(603619/SH)が2.1%、中国石油天然気(601857/SH)が1.5%ずつ下落した。不動産株、インフラ関連株、消費株、医薬株、空運株、公益株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.41ポイント(1.59%)安の272.75ポイント、深センB株指数が15.71ポイント(1.40%)高の1135.10ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











