プレミアリーグ第36節が9日に行われ、リヴァプールとチェルシーが対戦した。

 35試合が消化したリーグ戦で勝ち点「58」のリヴァプールは現在4位。
残り3試合で6位のボーンマスとの勝ち点差は「6」となっており、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権に迫っているものの、前節はマンチェスター・ユナイテッドとのダービー・マッチで敗戦を喫している。一方、チェルシーはリーグ戦6連敗中と泥沼の様相。順位も9位まで転落し、前節はジョアン・ペドロのバイシクルシュートで一矢報いるのが精一杯だった。

 リヴァプールの本拠地『アンフィールド』で行われた一戦は、ホームチームが立ち上がりに先制に成功。FKの流れからリオ・ングモハのパスを受けたライアン・フラーフェンベルフが、ミドルシュートでネットを揺らす。幸先いいスタートを切ったリヴァプールは、左サイドのングモハが得意のドリブルから仕掛け、追加点を目指す。

 ビハインドを背負ったチェルシーは28分、マルク・ククレジャがDFの背後に抜け出し、強烈なシュートを放つと、その後もリヴァプールを敵陣に押し込み続ける。すると35分、エンソ・フェルナンデスのFKが直接ゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻す。直後にもエンソ・フェルナンデスが飛び出し決定機を迎えるが、これはGKギオルギ・ママルダシュヴィリがセーブに成功する。

 1-1で試合を折り返し、後半の立ち上がりにジョアン・ペドロがネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。チェルシーのゴールは取り消されるが、前半同点に追いついた勢いそのまま、逆転への迫力を見せる。

 徐々にリヴァプールがドミニク・ソボスライのシュートを機に主導権を取り戻しつつあると、78分にフィルジル・ファン・ダイクがCKからバー直撃のヘディングシュート。
対するチェルシーも、ジョアン・ペドロが個人技から打開を図る。

 後半のアディショナルタイムは7分となるも、そこでもお互い譲らず。後半のスコアは動かず、1-1で試合終了となった。次戦、リヴァプールは15日に敵地でアストン・ヴィラと、チェルシーは19日にホームでトッテナム・ホットスパーとそれぞれ対戦する。
 
【スコア】
リヴァプール 1-1 チェルシー

【得点者】
1-0 6分 ライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール)
1-1 35分 エンソ・フェルナンデス(チェルシー)


【ゴール動画】リヴァプール、フラーフェンベルフの先制ゴール!



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