◆米大リーグ ドジャースカブス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 カブス・今永昇太投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地・ドジャース戦に中4日で先発した。

 初回先頭で迎えたドジャース・大谷翔平投手(31)との今季最初の対決はフルカウントからの四球だった。

3番T・ヘルナンデスのカウント1-0からの2球目に盗塁され、送球が足に当たって三進。T・ヘルナンデスにも四球で1死一、三塁から、4番パヘスに右犠飛を打たれて大谷がタッチアップし、先取点を許した。その後タッカーとロハスに連続二塁打を打たれ、初回3失点で立ち上がった。珍しく制球に苦しみ、32球を投げて15球がストライク。3失点は3月29日の今季初登板で4失点して以来、5登板ぶりとなった。

 2回2死での第2打席ではカウント1-0からスイーパーを連投し、右前打を打たれた。だが続くフリーマンを空振り三振とし、無失点で切り抜けた。立ち直った今永は2回以降無失点を続け、5回1死での大谷との3度目の対戦は右翼線への二塁打を打たれた。大谷とは通算10打数1安打3三振と相性は良かったが、初のマルチ安打を許した。

 今季は試合前時点で5試合、2勝1敗、防御率2・17と上々のスタートを切っている左腕。2日前のブルペン投球練習後には取材に応じ、大谷を筆頭に強打者が並ぶドジャースとの対戦へ「特にやることは変わらず丁寧かつ大胆な投球が大事かなと思います。大谷選手も素晴らしいんですけど、その後に続く2番から9番までの選手も素晴らしいのでなるべく最少失点で抑えていくことが大事だと思います」と気合を入れていた。

 チームは16年以来となる10連勝を飾っていたが、前日25日(同26日)には、先発・佐々木朗希投手から4得点を奪うも、12失点の大敗で連敗が止まった。仕切り直しの一戦では、鈴木誠也外野手を「4番・右翼」に置き、ドジャースに挑んだ。

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