◆第31回NHKマイルC・G1(5月10日、東京・芝1600メートル)1週前追い切り=5月2日、栗東トレセン

 疲労を感じさせない脚取りだった。カヴァレリッツォ(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)は栗東・坂路でエリカヴェネチア(5歳2勝クラス)を3馬身追走。

程よく気合が乗った力強いフットワークで51秒8―12秒5で1馬身半先着した。田嶋助手は「折り合いも良かったし、しまいもしっかりしていました。反応も良かったです」とうなずいた。

 昨年の朝日杯FSを制し、前走は皐月賞(13着)に出走した。中2週と間隔は詰まるが、「順調に来られています。獣医さんと相談して、しっかりケアして疲れも取れましたね」と陣営に不安はない。

 左回りは5馬身差で圧勝した中京の新馬以来となる。「悪いイメージはないですね。(東京は)中京より広くなった感じですし。現状は1600はベストかな。マイル戦で巻き返しを狙いたいですね」と同助手。連対率100%の芝1600メートル戦で、強さを見せつける。

編集部おすすめ