◆春季高校野球大阪府大会▽5回戦 大阪桐蔭10―1港=7回コールド=(5日・GOSANDO南港野球場)

 大阪大会5回戦が大阪市のGOSANDO南港などで行われ、センバツ優勝の大阪桐蔭が港に7回コールド勝ちし、8強に進出した。西武・中村剛也内野手(42)の長男・勇斗(2年)が「5番・一塁」で公式戦初のクリーンアップを務めて1安打を放った。

 “おかわりジュニア”は1四球、失策を含めて3度出塁して2得点。西谷浩一監督(56)は「今、いい状態。クリーンアップ(起用)は期待も含めて」と、センバツの7、8番から打順を上げた。勇斗も「甲子園で(2安打を)打てて自信になった。一番チャンスをもらっているので、つかみ取れるように」と必死だ。

 今大会は吉岡貫介(3年)、川本晴大(2年)の両輪が未登板で4戦1失点。この日は小泉凛太郎が5回1失点。センバツで記録員だった左腕・井上友吾(ともに3年)が2回無失点に抑えた。「夏に向けて複数の投手が必要。公式戦に投げることに意義がある」と指揮官。底上げも進んでいる。(高柳 義人)

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