巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)が7日、強竜打線を封じると誓った。今季2勝目を懸け、8日の中日戦(バンテリンD)に先発する右腕。

6回無安打投球だった前回4月30日の広島戦(東京D)を踏まえ「プロを相手に安打を許さないのは簡単なことではない。いいところをしっかり繰り越して、よくなかったところをなくせるように」と意気込んだ。

 同チームとの対戦は、5回2失点だった3月31日(バンテリンD)の来日初登板、初先発以来2度目。「個々の打者を見るといい打線。長打を打てる人もいる。警戒を怠らないようにしたい」。同じく2度目となる同球場にも苦手意識はなく「いい球場だったから、また行くのが楽しみ」と声を弾ませた。

 日本で過ごす初のシーズン。オフも充実した日々を送っている。自宅では自らキッチンに立ち、妻・コートニーさんにパスタなどを振る舞う。「今度の休みに、浅草の合羽橋に行こうと思っているよ。料理で使う包丁を買いたいんだ」。

同じく料理をこなすハワードから問屋街・合羽橋の包丁をおすすめされ実際に試してみたところ、その切れ味に思わず一目ぼれ。「(米国で買った)ナイフセットを持っているけど、全部合羽橋で一新するよ!」。気持ちよくオフを迎えるためにも、“快刀乱麻”の投球を披露したい。

 この日はG球場で最終調整し、午後に名古屋入りした。前回の試合中につった左大腿も含め「体の回復が(これまでで)一番早かった。体調はすごくいい」と状態は万全だ。妻も観戦に訪れるという一日。まずは中日打線をきっちり料理する。(北村 優衣)

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