◆JERAセ・リーグ 中日9―2巨人(8日・バンテリンドーム)

 巨人が連敗で、ついに貯金が底をついた。吉川尚輝内野手が今季初の4安打を放つなど奮起したが、計10安打2得点と打線がつながりを欠いた。

阿部監督は試合後「引きずっていてもしょうがないのでね。選手は今ミーティングをしていたみたいなので。奮起を期待しています」とコメントした。

 ミーティングを発案したのは新主将の岸田行倫捕手。セ・リーグで唯一、ゴールデンウィーク9連戦を3勝6敗で負け越し、同期間は1試合平均2・3得点。「雰囲気も悪かったので、やろうと。この前(東京)ドームの試合が終わった時に『こういう時はやったほうがいいですかね』と(坂本)勇人さんに相談して。その時に勇人さんも『俺も思ってた。そこはキシのタイミングでやっていいと思う』と。こっち(名古屋)来て、今日も負けてしまって、チームとして苦しい試合が続いているので、何とかもう一回ここで、皆で頑張っていこうと。長いシーズン、こういう時あると思うので、皆で乗り越えていきたいと思って、やりました」と投手、野手全員で話し合った。

 内容は「シンプル」と岸田キャプテン。

「いま若い選手が多いですし、元気だけはなくさず明るく。チームの雰囲気自体が暗くならないように、というのは言いました」とミーティングの中の一部を明かした。

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