パ・リーグ ソフトバンク6X―5ロッテ(8日・みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・杉山が、約1か月ぶりの復帰登板を1回無失点の好投で飾った。2点を追う7回に登板。

1死から連続四球を与えたが、無安打で1奪三振。最速155キロをマークした。「しっかりやろうと思って(マウンドに)上がりました」と息を吐いた。

 4月11日の日本ハム戦(エスコン)で自身の投球納得がいかず、ベンチを殴って左手を骨折。「ダメだったらやめます」と悲壮な覚悟を胸に戻ってきた。この日はビハインドでの起用。小久保監督は「(クローザーは自ら勝ち取って、ということ?)そういうことです」と説明。今後、結果を積み重ねて守護神の座を取り戻すしかない。

 チームは9回に2点差をひっくり返し、今季初のサヨナラ勝ち。指揮官が「乗り切れない戦いが続いているんですけど、きょうの試合をきっかけにしたい」と手応え十分の白星を機に、首位・オリックスに詰め寄っていく。(森口 登生)

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