◆米大リーグ ドジャース3―9ジャイアンツ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・佐々木朗希投手が本拠地でのジャイアンツ戦で先発し、6回途中3失点で降板。勝敗はつかなかった。

「今日に関しては1巡目の攻め方は良かったと思う。2巡目3巡目にもっと工夫が必要だなと思った」と振り返った。

 中8日の今季7度目の登板で2勝目を期すマウンドだったが、2回先頭のディバースに右越え先制ソロを被弾した。直球を5球続けた後のスプリットを打たれて6登板連続で本塁打を許し、先取点を献上した。

 3回は1死満塁のピンチを招いたが、2回に先制弾を打たれたディバースを浅い右飛に仕留めるなどして無失点で切り抜けた。

 4回はこの試合初の3者凡退。2-1と逆転してもらって迎えた5回も3人で退けた。3登板連続で5イニングをクリアしたが6回、連打で無死二、三塁とされるとラモスに左翼線へ逆転2点二塁打を打たれ、降板となった。

 佐々木は5回0/3で6安打3失点1四球1死球5奪三振。防御率は5・88になった。91球を投げて60球がストライクだった。その裏の先頭マンシーが左越え同点11号を放ち、佐々木の敗戦が消えた。

 自身が思い描くメジャーでの投手像への苦闘は続いている。「自分がこうなりたいというのがある中で、そこに向かって、逆算して継続するだけ。その継続をやめてしまったら、終わってしまう。そこはチャンスがある限り、継続して頑張っていくだけかなとは思っています」。焦りや葛藤があるかと尋ねられると「時間自体は、僕の中ではだいぶかかっている。苦しい状態ではあるので。その中でもいろいろな気づきだったりあるので、そこを目指して積み重なること。自分の実力が及ばなかったら、それも終わりですし、チャンスある限り、頑張っていきたいなとは思っています」と胸の内を語った。

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