◆米大リーグ ブルージェイズ6―7レイズ=延長10回=(12日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズは0―5の7回に一挙5点の猛攻で同点とするが、延長10回の末に敗れ、対レイズ5連敗となった。岡本和真内野手は6―7で迎えた延長10回2死走者なしの第5打席に四球を選び、4打数無安打2三振1四球。

打率は2割4分2厘となった。渡米後最長となる連続試合安打は10でストップしたが、連続試合出塁は14となった。ブ軍は延長戦で今季2勝3敗。

 1点を追う延長10回の第5打席。それまで4打席無安打の岡本は、冷静に四球を選んで望みをつないだが、続くヒメネスが三ゴロに倒れて3時間24分の戦いが終了。4万1265人を集めた本拠地はため息に包まれた。

 「レイズはまた我々に対していいプレーをした。相手は投手戦で主導権を握ると、挽回するのが難しいチーム」とシュナイダー監督は肩を落とした。相手先発は、6日前の記憶も新しいマクラナハン。ブ軍は5回2/3を投げた左腕に、岡本の二塁打を含むわずか2安打と苦しんだ。この日も頼りの岡本を始め、ブ軍打線は、マクラナハンに5回1安打。自身2度目のトミー・ジョン手術から3年ぶりに復帰した左腕は4月25日のツインズ戦から21回2/3連続無失点となった。

 岡本は連続試合出塁を14としたが、今月初の無安打。ここまで10試合連続安打となっていたが、ブ軍新人では、2019年7月29日から8月9日のビシェット(現メッツ)の11試合に並ぶことはできなかった。

 「我々も良く巻き返した。シーズンはマラソンのようなものであり、短距離走のように急展開するのは難しい」とシュナイダー監督。チームは3連敗となったが、7回一挙5点の猛攻に活路を見いだし、長い戦いを見据えた。

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