ヤクルトで活躍した野球評論家・古田敦也さんが17日放送のテレビ朝日系「浜田雅功とアスリート幸福論」(日曜・午後1時55分)に出演。恩師・野村克也氏との初対面での強烈な思い出を明かした。

 トップアスリートとして活躍したゲストが人生を“幸福度”という独自の切り口で可視化した「幸福度グラフ」を作成。テレビ朝日に残る膨大な貴重映像をひも解きながらアスリートの栄光と挫折、そしてその裏に秘められた“悔しさ”“涙”“岐路”“家族”“選択”といった人間ドラマに深く迫っていく同番組。

 ドラフト候補だった立命大卒業時に「メガネをかけた捕手なんて…」という理由で指名漏れ。2年後の1989年、ヤクルトの2位指名を受け、トヨタ自動車から入団した古田氏。

 当時、監督だった野村氏との初対面について聞かれると「当時の入団発表で野村監督は体調悪かったんじゃないですかね。初めて会う時に、なんか黒いグラサンをしてて。僕ら新人があいさつに行ってもブス~ッとしてて。俺の人生、どうなるんやろう?って思いましたね」と第一印象は良くなかったことを明かした。

 1年目のキャンプについても「キャンプのフリーバッティングでみんなバンバン飛ばすし、監督が見てるし、ええカッコウしたいじゃないですか? そしたら前にあんまり飛ばなかったんですよ。ネットにカシャーンとか当たって」と回顧。

 「そうしたら(監督に)『おーい、そんなバッティングだったら、俺はハシでできるぞ』って言われて。これが本当に野村監督にかけてもらった第一声です。

初めての会話」と明かすと「言われた瞬間、うまいこと言うなあと思いました。打てないことをハシに例える。バットと同じ木材だから。うまいこと言うわ~って」と振り返っていた。

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