オリックス・杉本裕太郎外野手(35)が、19日のファーム練習試合・サムティ戦(杉本商事BS)で2か月ぶりに実戦復帰する可能性が18日、高くなった。両膝痛で開幕1軍を外れ、3月24日に行われたファーム・リーグの阪神戦(京セラD)に出場したのが最後。

慎重にリハビリを重ね、試合レベルにまで回復してきた。

 4連敗で2位に後退したチームは直近7試合でも1勝6敗と苦しみ、計7得点。本塁打も太田の1本だけにとどまっている。一発長打を秘めた杉本は起爆剤になれる存在。「1日でも早く1軍の試合に出たい。その気持ちしかありません」と16日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)で投手の球を確認していた。

 まずはDHから出場し、守備、走塁とペースアップしていくことが理想。「どれだけ(両膝を)気にせずにできるか」と仕上げに入るつもりだ。通算100本塁打に王手をかけ、順調なら26日から始まる交流戦での1軍合流にも意欲満々。看板選手の「開幕」が近づいてきた。(長田 亨)

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