ルートインBCリーグの神奈川フューチャードリームスは22日、神奈川・藤沢市内で記者会見を行い、元西武・平井克典投手(34)の入団を発表した。

 西武時代のチームメートでもある高木勇人投手兼任コーチとともに会見に臨んだ平井は「1日も早くチームの勝ちに貢献できるように頑張っていきたい」と、新天地での活躍を誓った。

 NPB復帰にも意欲を示し「もう一度、NPBに戻りたい。7月末までのNPB挑戦は、まだ諦めていない。それが大前提で今、ここに来ています」と力強く語った。

 愛知県出身の平井は飛龍(静岡)、愛産大を経て、ホンダ鈴鹿から16年ドラフト5位で西武に入団。17年にはアジアプロ野球チャンピオンシップ日本代表の一員として、チームを優勝に導いた。

 独特な軌道を描くスライダーを武器に、19年にはパ・リーグのシーズン最多登板記録であり、NPB歴代2位の81試合に登板。所沢のファンからは「神様、仏様、平井様」と呼ばれ、リーグ優勝に大きく貢献した。

 NPBでは通算350試合に登板し、29勝25敗104ホールド、防御率3・39。2025年限りで西武を退団後は、メキシカンリーグのラグナ・ユニオン・コットンファーマーズで今シーズンの途中までプレーしていた。神奈川の地でも気持ちを込めて、右腕を振り抜く。(加藤 弘士)

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