◆JERAセ・リーグ 中日6―2広島(22日・バンテリンドーム)

 中日は連敗を3で止めた。初回に4点を先取。

先発の柳が7回途中2失点で3勝目を挙げた。柳を救援した斎藤が2死満塁を招いたが、同点は阻止。直後に2点を追加すると、8回は吉田がリードを守った。9回は守護神・松山を投入。打球が左胸付近に直撃するアクシデントもあったが、無失点で逃げ切った。20日の阪神戦は7点リードから終盤に大逆転負け。この日は終盤の攻防を制した。

 試合後の井上一樹監督の主な一問一答は以下

―初回に4得点

「栗林投手は数字が物語っていますから。防御率0点台の素晴らしい投手。後手に回りすぎてしまうと、なかなか攻撃できない。最初からいこうぜ、という話はしていました」

―8回は吉田を投入

「誰が行くのかとか、世間の皆様もざわざわするところはありますけども。今日はもう、吉田でいくという気持ちで。

今、一番強いボールというか、本人も自信を持っているというところもありますので。もちろん(8回の起用が)決定ではありませんけど、吉田あたりを」

―9回は松山の左胸付近に打球が直撃

「幸いと言ったらいけないけど、投げる右ではなく左の方だったので。そこだけは幸い。また明日どういう状況なのか。コンディションを見て」

―阿部が4安打の活躍

「スタメンで常に使ってるわけではないんですけど、本当に頭が下がる仕事をしてくれました。練習を見ていても、より実戦に近い練習をいつもするというかね。ベテラン、ベテランと言われて照れくさいかもしれませんけど。交流戦も始まるし、阿部の力はすごく大きいものになると思います」

―苦しんでいるリリーフ陣も踏ん張った

「それはもう『周りの(不安そうな)声を気にするな』とか『もう、知らんぷりしろ』という。これはもう、僕自身も自分に思っているんですけど。あまり気にすると、投げられるものも投げられない、振れるものも振れない。僕で言えば、指揮するものも指揮できない、こういうような状況になるのが一番怖いので。もちろん、送り出した以上は頑張れと背中を押して。

今は暗い夜道は歩いていますけど、明るい道が来ると信じてやるしかないです」

―板山の欠場は

「ちょっと体調不良で」

―7点差から逆転負けの悪夢を払拭したかった

「そうですね。どう受け止められるのかは、もう、皆さんそれぞれですけど。自分の中では、ホームゲームで出直しをすると強く思って臨んだ試合。まだまだ続きますので、そういった気持ちは強く持ってやっていきたいと思います」

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