◆JERAセ・リーグ 中日3―5広島(23日・バンテリンドーム)

 中日は逆転負けで、今季ワーストタイの借金14に戻った。

 同点の7回に登板した2番手の吉田が勝ち越し点を献上。

今季は初登板から10試合連続無失点と好投を続けていた左腕が、11度目のマウンドで初めて失点した。チームはリリーフ陣が苦戦。勝ちパターンも決まらないなか、22日は吉田を8回に起用した。井上監督は「本人も自信を持って投げられている。当分は吉田あたりを」とセットアッパー候補の一人に指名したばかりだが、悔しい結果になった。

 打線は3試合連続で初回に得点。先制されて迎えたが、細川の右犠飛と石伊の左前適時打で、すぐに逆転した。2回には鵜飼が中越えの3号ソロ。優位に立ったものの、中盤に追加点を奪えなかった。先発の大野は6回3失点。前回の登板まで29イニング連続無失点だったが、リードを守れずに同点で交代した。

 継投に入ったところで決勝点を献上。

直後の7回の攻撃では1死一、二塁を迎えたが、ボスラーが三飛に倒れた。細川の四球で2死満塁となり、阿部が見逃し三振。3四球を生かすことができなかった。

編集部おすすめ