◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人5―4オリックス(3日・東京ドーム)

 長嶋茂雄さんの一周忌で「FOR3VER 6.3~長嶋茂雄~」と題して行われた一戦で、巨人がドラマチックな勝利をおさめた。

 先発・戸郷は2回先頭の紅林への頭部死球で危険球退場。

緊急登板となった2番手の森田は5回まで無失点と好投したが、6回に3点を先制された。

 0―3の7回にダルベックのソロで反撃開始。1―4の8回、代わった椋木を攻めて1死から佐々木、泉口、松本の3連打で満塁。2番に入っていた堀田の代打・丸がライトに代打逆転満塁ホームランを放った。

 試合後の橋上監督代行の主な一問一答は以下の通り。

―ものすごい試合

「まずは選手が非常に頼もしく感じますし、長嶋さんが見ていてくれてこういう試合になったかなという感じはします」

―丸の満塁弾が入った瞬間は

「私の周りにいるコーチの方々も早めに手を上げていましたので、どこに着弾したのか見えなかったんですけど、あの雰囲気からいったらホームランなんだろうなという感じで。本当に歓喜でしたね」

―長嶋さんが亡くなって1年

「今日はいろんな思いを持ちながら。普段の試合とまたちょっと違う、皆さんそれぞれ思いを持ちながらやってくれたと思います。その中で最高の形で勝利を届けることができたんじゃないかと。ちょっとホッとしました」

―戸郷の危険球退場から大逆転勝利

「次にね緊急登板した森田投手も最後失点しましたけど、急きょの登板でしっかり投げてくれましたし、その後の投手も失点しながらでもしっかり投げてくれましたし。野手も最後まで諦めずやってくれた結果がこういう試合になったかなと思います」

―オリックス戦3年ぶり勝ち越し

「昨年(の追悼試合)がちょっとふがいない試合になってしまいましたので。今年は何とか恥ずかしくない試合をしようと思っていましたので。

最初ちょっとね、どうなるのかなと思いましたけど、最後はみんな一丸となって頑張ってくれた結果ですので、うれしいです」

―6月3日の勝利

「6月3日はもちろんですけど、まだまだ試合は続くので、目の前の試合は精いっぱい戦うことは変わらずやっていきます」

―8回は丸の満塁弾まで4連打

「曽谷投手が非常に良かったというのもありまして、なかなかきっかけがつかめない状況だったので、結果的には投手が代わってくれて良かったのかなという感じはしますね」

―丸も代打が難しい中で

「それだけの高い技術を持っている選手ですし、あとは代打にだいぶ精神的なものも含めて慣れているというか、そういったところはあると思うので。やっぱり大事なところというのはベテランの経験なり技術なりは非常に頼もしいなと改めて感じましたけどね」

―丸は長嶋さんと関わり深い

「私もベンチにいながらちょっと鳥肌が立つような感じでしたし、長嶋さんよくおっしゃっていましたけどドラマ、ドラマですよね。なかなかこんなドラマ書きづらいなと。本当にいい形で長嶋さんの今日の日に勝つことができましたのでホッとしましたし、良かったなと思います」

―戸郷の後に森田が

「ちょっと不運でしたけどねルールですから仕方ないですよね。緊急登板だった森田投手がしっかり投げてくれましたので。僅差の試合でずっといけてましたから。そこは今日の試合で一つのポイントになったと思います」

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