◆米大リーグ Dバックス―ドジャース(4日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地・Dバックス戦のスタメンを外れた。今季2度目のベンチスタートとなった。

10連戦の7戦目。二刀流出場翌日の予定通りの休養で、展開次第では試合終盤に代打起用される可能性も残されている。

 代役の1番にはベッツが入った。開幕直後に右脇腹を痛めて離脱していたこともあり、今季はここまで28試合で打率1割8分9厘、6本塁打、17打点と不振だが、ロバーツ監督は「結果が数字として表れてないことは承知しているが、彼はより良い状態になりつつあると感じている。カード勝ち越しがかかる試合で、彼こそがチームを引っ張ってくれると信じている」と試合前取材で信頼を口にしていた。

 しかし、Dバックス先発の右腕ネルソンに対し、ド軍打線は4回まで1人の走者も出せなかった。5回先頭でタッカーが初安打となる中前打を放ったが、続くスミスが遊ゴロ併殺。6番マンシーの打球は一塁内野安打となったが、際どいタイミングとなり、ベースカバーに入った一塁手・バルガスと正面衝突。両者ともにしばらく立ち上がることができず、球場は騒然とした。その後はそろって負傷交代となると、センターの巨大スクリーンには激突した映像が映し出され、ブーイングに包まれた。

 ただ、その後2死一塁からウォードが右越えの適時二塁打を放ってドジャースが先制。マンシーの代走で緊急出場したエスピナルが一塁から激走生還を果たした。

さらにはラッシングにも中前適時打が生まれてこの回2点を奪った。

 試合中、大谷はベンチの最前列に座っている場面もあれば、ベンチに姿がないことも。前日にはこの日の休養に向けて「基本的にはリカバリーというか、運動量はしっかり抑えて、後半の代打にまずは備えたい」と話していた。

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